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侍ジャパン

ベネズエラ打線の侍ジャパン投手対策を元MLB戦士が指摘「低めの変化球の見極めが非常に良かった」【WBC】

THE DIGEST編集部

2026.03.16

3番アライズは日本戦で5打数無安打だったが、五十嵐氏は日本の投手陣への対策ができていたと振り返る。(C)Getty Images

3番アライズは日本戦で5打数無安打だったが、五十嵐氏は日本の投手陣への対策ができていたと振り返る。(C)Getty Images

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝が現地3月14日に行なわれ、日本代表「侍ジャパン」はベネズエラに5対8で敗れ、ベスト8に終わった。

 初回、ベネズエラに先頭打者ホームランを浴びたが、直後の裏に日本は1番・大谷翔平のソロ弾ですぐさま追いつく。2回に1点を勝ち越されたが、日本は3回に佐藤輝明のタイムリー二塁打と森下翔太の3ランなどで一挙4点を挙げて5対2と逆転に成功した。

 だが5回以降、ベネズエラに2本塁打を被弾するなど5点を奪われて勝ち越しを許すと、日本は最後までホームベースを踏めなかった。
 
 初回から点を取り合い一時はリードを奪ったが、中盤以降は厳しい状況に追い込まれた侍ジャパン。攻撃力で及ばなかった一戦を、元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏が自身のYouTubeで振り返った。

 同氏はベネズエラ打線による研究と成果について、「日本のピッチャーが、フォークやスプリットを投げてくる傾向があります。低めの変化球の見極めが、非常に良かった」と評価する。

 もちろん、MLBのシーズン開幕に向けた開催時期だったことで、そこまで状態が上がっていない選手がいるなか、「ベネズエラのバッターはスイングが速く、(投球を見極めてスイングをする)ポイントが近いので、『これは見送るかな』というボールも、ギリギリで打ってファールで粘る」と語り、3番のルイス・アライズをはじめ各打者の能力の高さに唸った。「ポイントが近いから、低めの変化球の見送り方は見事でした。外のボール球とかも含めて日本の投手陣はかなり苦労したと思います」と述べ、徹底した対策をしていたと解説した。

 前回大会は決勝でMLBのスター選手を揃えたアメリカを下し、3大会ぶりの優勝を果たした侍ジャパン。ゆえに、今大会は他国から厳しいマークに遭っていたようだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】侍ジャパン、ベネズエラ戦の敗因を五十嵐亮太氏が語る
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