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プロ野球

鳥谷敬は”日替わり守備”で調整中。遊撃、三塁、二塁を守った本人の感触は?

岩国誠

2020.03.20

複数のポジションを守った鳥谷。二塁の守備にはやや手こずっていたが、修正ポイントは見えているようだ。写真:岩国誠

複数のポジションを守った鳥谷。二塁の守備にはやや手こずっていたが、修正ポイントは見えているようだ。写真:岩国誠

 3月17日に「3番・遊撃」で”新天地デビュー”を飾ったロッテの鳥谷敬が、19日まで行われた巨人2軍との練習試合3連戦全てに出場した。キャンプに参加できず、この実戦3試合しか経過していないベテランの動きは、そんなハンデを感じさせない躍動感にあふれたものだった。

「守備であったり、打つことだったりとか、グラウンドに立てていることへの感謝をしながら、そして喜びを感じながら試合をしていました」

 17日の試合後、最初の質問に答えた鳥谷の言葉からは、プロ17年目のシーズンを迎えられたことへの万感の想いが感じられた。

 井口資仁監督からは「内野は全部やってもらいたい」と、オールマイティな活躍が期待されている。その言葉を裏付けるかのように、17日の遊撃を皮切りに、18日には三塁、19日には二塁と”日替わり守備”でのスタメン起用となった。
 
「毎日違うポジションをやるという経験はないですが、(試合に出るためには)それも一つの自分の課題でもあるので、やりながら慣れていくしかない。違うポジションをやりながらでも、体が動かないという感じではないので、ある程度しっかり動いてきたのは良かったのかなとは思ってます」

 指揮官の期待に応える準備をしてきたことは、遊撃で見せた三遊間深い位置からのジャンピングスローや、三塁守備の軽快な動きからも読み取ることができた。

 鳥谷は「ショートやサードは、これまでのプレー数も多いので、何も考えなくても自然に動ける」という。遊撃で4度、三塁で1度のゴールデン・グラブ受賞の熟練された動きは、しっかり体に染み込んでいる。ただ、一つ課題になりそうなのが、2018年にわずか28試合しか出場経験のない二塁守備だ。

「3番・二塁」でスタメン出場となった19日には、陽の打球を正面で収めたように見えたが、これをファンブル。一塁へ送球できずに”移籍初失策”が記録された。

「セカンドは(一塁への)送球距離が短いので、どうしても待ってしまって。それで阪神時代もミスが起きていたので、思い切って前に出ることも考えないといけないなっていうのはあります。セカンドの場合は(サードやショートと)流れが逆のパターンもあって、そこはまだ意識しないとできない部分があるので、数をこなすしかないですね」
 

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