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「フィリーズは獲得を目指すべき」髙橋光成に米専門メディアが熱視線!期待される“意外な役割”

THE DIGEST編集部

2026.10.28

今オフ再び米球界に挑戦すべく、球団との交渉に入るのか。髙橋の動向が注目される。写真:滝川敏之

今オフ再び米球界に挑戦すべく、球団との交渉に入るのか。髙橋の動向が注目される。写真:滝川敏之

 メジャー挑戦へと動く日本人選手のニュースが連日報じられるなか、シーズン中に海外FA権を取得した西武の髙橋光成も、今オフでの去就が注目されるひとりだ。昨オフも、ポスティングシステムによる米球界移籍を目指したが、交渉成立に至らなかった。今季、西武では22試合に先発し、9勝6敗、138回1/3を投げ、防御率2.54という成績を残している。

 現在、まだ自身の今後について結論を出していない状況ではあるものの、再びメジャー挑戦を決断する可能性も少なくはないはずだ。そして米国内でも髙橋をめぐり、メジャー球団の獲得によるメリットなどを論じる報道も出始めているようだ。
 
 フィラデルフィア・フィリーズ専門サイト『PHILLIES TBOH』が10月27日配信の記事で、髙橋を今オフの獲得候補に挙げており、投手としての特徴を紹介している。

 同メディアは、来年2月で30歳を迎える髙橋がメジャー挑戦を決断した場合、米球団と1年契約を受け入れる可能性があると指摘。そのうえで、「髙橋が短期契約を希望するのであれば、フィリーズは今オフ、この経験豊富な右腕の獲得を最優先事項のひとつに据えるべきだろう」と主張している。

 また、この補強に乗り出すことでフィリーズの本格的な「日本市場への進出」が実現するとも同メディアは見込んでおり、「さらなる戦力アップも期待できる髙橋の獲得を目指してみてはどうだろうか」と提言。

加えて、フィリーズ加入後における投手陣の中での位置付けにも言及。「髙橋は西武ではエースを務めていたかもしれない。しかし、メジャー球団では先発と救援の両方をこなす『スイングマン』としての役割が、より適していると考えられる」と説いており、「多彩な球種を持つ髙橋なら、相手打線と複数回対戦することも可能だろう。一方で、優れた制球力を生かし、複数イニングを任せられる効果的なリリーフ投手として活躍する可能性もある」とビジョンを描く。

 同メディアの髙橋への期待は大きく、特に救援陣強化に繋がるとして、「複数イニングを安定して任せられる投手がもうひとり加わることは、ドン・マッティングリー監督率いるチームにとって、大きな武器となるはずだ」とも論じている。

 長年にわたり西武先発陣の柱となってきた髙橋。すでに海の向こうから視線が注がれている右腕は、どんな決断を下すのか。今後の動向に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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