ドジャースがナ・リーグ歴代最多となるシーズン250本目の本塁打を記録した。現地9月4日に行われたロッキーズ戦、初回に先頭打者弾を放ったジョク・ピーダーソンが3回に2打席連続アーチをかけて達成。この試合に勝利してナ・リーグ西地区7連覇へマジック4としたデーブ・ロバーツ監督は「選手はどんどん大きく、強くなっている」と手応えを語った。
今季の開幕戦でメジャー記録の8本塁打を放ち、幸先良く滑り出した打線は主砲コディ・ベリンジャーが44本塁打でタイトル争いに加わるなど、チーム内では下記11人が2ケタ本塁打に到達している(歴代最多は2018年のヤンキースで12人)。
コディ・ベリンジャー 44本
マックス・マンシー 33本
ピーダーソン 32本
ジャスティン・ターナー 27本
キケ・ヘルナンデス 17本
コリー・シーガー 13本
ウィル・スミス 13本
アレックス・バーデュゴ 12本
デビッド・フリーズ 11本
クリス・テイラー 11本
AJ・ポロック 10本 一方、ア・リーグではツインズが272本を放ち、すでにメジャー歴代最多記録を更新。8人が20本塁打をクリアしたのも史上初で、打線の破壊力を武器に中地区を快走している。
2017年、メジャー全体で歴代最多の6105本塁打が乱れ飛んで「フライボール革命」と呼ばれたのは記憶に新しいが、今季もすでに5864本。1試合平均は17年の1.25本を上回る1.41本とあって、新記録更新は濃厚と見られている。
構成●スラッガー編集部
今季の開幕戦でメジャー記録の8本塁打を放ち、幸先良く滑り出した打線は主砲コディ・ベリンジャーが44本塁打でタイトル争いに加わるなど、チーム内では下記11人が2ケタ本塁打に到達している(歴代最多は2018年のヤンキースで12人)。
コディ・ベリンジャー 44本
マックス・マンシー 33本
ピーダーソン 32本
ジャスティン・ターナー 27本
キケ・ヘルナンデス 17本
コリー・シーガー 13本
ウィル・スミス 13本
アレックス・バーデュゴ 12本
デビッド・フリーズ 11本
クリス・テイラー 11本
AJ・ポロック 10本 一方、ア・リーグではツインズが272本を放ち、すでにメジャー歴代最多記録を更新。8人が20本塁打をクリアしたのも史上初で、打線の破壊力を武器に中地区を快走している。
2017年、メジャー全体で歴代最多の6105本塁打が乱れ飛んで「フライボール革命」と呼ばれたのは記憶に新しいが、今季もすでに5864本。1試合平均は17年の1.25本を上回る1.41本とあって、新記録更新は濃厚と見られている。
構成●スラッガー編集部