日本野球機構は、18日の公示を発表した。

　巨人の内野手、若林晃弘が出場選手登録を抹消となった。内外野をこなすユーティリティプレーヤーは、11日にスタメンに抜擢されるなど、ここまで14試合に出場している。

　代わって登録されたのは、楽天からトレードで加入した高梨雄平。14日に入団が発表された後、16日にはイースタンリーグの西武戦に2番手として登板した。楽天時代に通算164試合に登板した“左キラー”は、現在首位を走るチームをさらに勢いづかせる投球ができるだろうか。

　そのほか、DeNAは17日の巨人戦に先発登板した井納翔一の登録を抹消し、外野手の楠本泰史を登録した。楽天では、先月末のトレードで巨人から加入した池田駿が二軍へ。代わって釜田佳直が登録された。

　18日の公示は以下の通り。
  【セ・リーグ】
●出場選手登録
巨人
投手　高梨雄平

DeNA
外野手　楠本泰史

●出場選手登録抹消
巨人
内野手　若林晃弘

DeNA
投手　井納翔一

【パ・リーグ】
●出場選手登録
楽天
投手　釜田佳直

オリックス
投手　小林慶祐

●出場選手登録抹消
楽天
投手　池田駿

オリックス
投手　K-鈴木

構成●THE DIGEST編集部

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