ヤンキースの田中将大が現地時間7日、トロピカーナ・フィールドで行われたレイズ戦で今季2試合目の先発。6番・指名打者でスタメン出場した筒香嘉智との初対決となった。日本人同士の対戦は今季初めてで、2人が公式戦で対決するのも日米通じて初となる。
初回を無失点に抑えた田中は2回、一死走者なしの場面で筒香を迎える。初球は93マイル(約150キロ)の4シームを外角高めにストライク。インコース高めにきた2球目を筒香が打ち上げ、初対決は一塁ファールフライであっさり決着した。田中はこの回を三者凡退に打ち取る。
田中は3回と4回も三者凡退に抑え、次に対決の機会が巡ってきたのは5回、再び一死走者なしの場面。初球は83マイル(約134キロ)のスライダーがアウトローに決まる。筒香がスウィングしたのはまたも2球目で、低めのスプリットを捉えてセンターへはじき返すもセンターライナーに終わり、この打席も田中に軍配が上がった。
田中は5回1安打無失点、無四球5奪三振と素晴らしいピッチングでマウンドを降りたが、ヤンキース打線も1安打と沈黙して田中を援護できず。残念ながら初勝利はつかなかった。
構成●SLUGGER編集部
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初回を無失点に抑えた田中は2回、一死走者なしの場面で筒香を迎える。初球は93マイル(約150キロ)の4シームを外角高めにストライク。インコース高めにきた2球目を筒香が打ち上げ、初対決は一塁ファールフライであっさり決着した。田中はこの回を三者凡退に打ち取る。
田中は3回と4回も三者凡退に抑え、次に対決の機会が巡ってきたのは5回、再び一死走者なしの場面。初球は83マイル(約134キロ)のスライダーがアウトローに決まる。筒香がスウィングしたのはまたも2球目で、低めのスプリットを捉えてセンターへはじき返すもセンターライナーに終わり、この打席も田中に軍配が上がった。
田中は5回1安打無失点、無四球5奪三振と素晴らしいピッチングでマウンドを降りたが、ヤンキース打線も1安打と沈黙して田中を援護できず。残念ながら初勝利はつかなかった。
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