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プロ野球

【今週のセ・リーグ展望】開幕10連勝を目指す菅野と、球団新6試合連続完投を狙う大野雄の頂上エース対決は必見!

氏原英明

2020.09.08

菅野(左)と大野雄(右)は7月3日にも投げ合っているが、この時は菅野が勝利した。写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)、産経新聞社

菅野(左)と大野雄(右)は7月3日にも投げ合っているが、この時は菅野が勝利した。写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)、産経新聞社

●中日-巨人(ナゴヤドーム) 
【予告・予想先発】
8日(火)大野雄大-菅野智之
9日(水)岡野祐一郎-サンチェス
10日(木)福谷浩司-田口麗斗

 ペナントレースは巨人が一歩抜け出したが、もう一つ興味深いのがリーグのエース対決だ。

 中日・大野雄、巨人・菅野智之の両エースが投げ合う初戦は順位云々を抜きにしても要注目だ。大野は球団タイの5試合連続完投勝利を継続中、一方の菅野は開幕から10連勝中。今季の沢村賞を占う意味でも楽しみな投げ合いになるだろう。

 中日はセ・リーグで唯一、巨人に負け越していない(7勝7敗)。本拠地ナゴヤドームで絶対に勝ち越したいところ。ただ、巨人戦15試合のチーム打率はわずか.210。少ないチャンスでいかに得点を挙げられるかがテーマになりそうだ。

 巨人は先週、DeNAに3連勝、阪神に2勝1敗と勝ち越して大きく抜け出した。先週、復帰登板のサンチェスが好投を見せたことで、先発投手の陣容も固まってきた。13連戦のはずが雨の中止で1試合が流れ、余裕も出てきた。あらゆる点で追い風が吹いている。
 
●DeNA-阪神(横浜スタジアム)
【予告・予想先発】
8日(火)坂本裕哉-ガルシア
9日(水)上茶谷大河-青柳晃洋
10日(木)浜口遥大-斎藤友貴哉

 巨人との直接対決に完敗した両者。ペナントレースの灯を消さないためには、痛み分けではなくどちらかのスイープである方がいい。

 初戦先発の阪神・ガルシアは、2勝5敗と勝ち星には恵まれていないが防御率は3.53とまずまず。1勝はDeNAから奪ったもので、昨季は9回完封勝利も挙げている。2戦目の青柳はDeNA戦はすでに今季2勝。3戦目は2年目の斎藤がプロ初先発に挑む。

 DeNAは初戦がルーキーの坂本。6月25日のプロ初登板で中日相手に6回1安打無失点と上々のデビューを飾ったが、その後に故障で戦列を離れていた。多くを求めるのは酷だが、ブルペンの疲労が溜まっているだけにしっかりゲームを作ってほしいところだ。打線は梶谷隆幸と宮崎敏郎が好調で、倉本寿彦も4試合連続マルチ安打と存在感を示している。首位打者を狙う佐野恵太、先週末の広島戦で調子を戻したソトも含め、打線が投手陣をしっかりカバーしたい。
 

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