今日から幕を開けたMLBのポストシーズン。ナショナル・リーグのワイルドカード・ゲームでは、ナショナルズが鮮やかな逆転勝ちでブルワーズを下した。果たして、明日（現地10月２日／日本時間３日）に行われるアメリカン・リーグのワイルドカード・ゲーム、アスレティックス対レイズ戦はどんな展開となるか。注目ポイントを整理していこう！
また、どちらも球界屈指の不人気球団という、残念な共通点もある。今季の１試合平均観客数はアスレティックスがMLB24位（２万521人）、レイズは29位で1万5000人を割り込んだ（１万4734人）。だが、アスレティックスの本拠地オークランド・コロシアムで行われる明日に限っては、両チームとも熱気あふれる雰囲気の中でプレーできそうだ。すでに４万8000枚のチケットが売れ、いつもはシートを敷いている席も開放して５万5000人を超える大観衆がレイズにアウェーの洗礼を浴びせるはずだ。今季アスレティックスはホームで52勝29敗、勝率.642と絶対的な強さを発揮しており、ファンの声援が勝利をたぐり寄せるかもしれない。
◎貧乏×不人気×創意工夫――似た者同士のマッチアップ
また、どちらも球界屈指の不人気球団という、残念な共通点もある。今季の１試合平均観客数はアスレティックスがMLB24位（２万521人）、レイズは29位で1万5000人を割り込んだ（１万4734人）。だが、アスレティックスの本拠地オークランド・コロシアムで行われる明日に限っては、両チームとも熱気あふれる雰囲気の中でプレーできそうだ。すでに４万8000枚のチケットが売れ、いつもはシートを敷いている席も開放して５万5000人を超える大観衆がレイズにアウェーの洗礼を浴びせるはずだ。今季アスレティックスはホームで52勝29敗、勝率.642と絶対的な強さを発揮しており、ファンの声援が勝利をたぐり寄せるかもしれない。
◎両チームの本格派若手投手に注目！
ただ、アスレティックスファンの大声援をかき消すだけの投手力をレイズは持っている。先発防御率メジャー２位、救援防御率は１位。先発マウンドには、今季防御率リーグ３位のチャーリー・モートンが立つ。アストロズ時代の2017年にはア・リーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズ第７戦でいずれも“胴上げ投手”になるなど、勝負強さも持っている。
