高校史上最速の163kmを誇る大船渡・佐々木朗希投手が2日、母校で会見を開き、プロ志望届を提出したことを発表した。
開口一番、「高校野球をやる中で、レベルの高いところでプレーしたいと思いプロを志望した」とコメント。そして、「12球団どこでも頑張りたい」と、どの球団から指名を受けてもプロ入りする決意を明らかにした。一部ではメジャー行きの可能性も噂されていたが、本人は「今は考えていない」と否定している。 また、プロ入りを志望したのは1年生の冬からだっとことも明かし、「子供たちに夢と希望を与える選手になりたい」と将来の目標も語った。そして、「プロでは(自己最速の)『163』という数字を超えたい。投手のタイトルすべてを獲れるようになりたい」と、大きな夢も口にしている。
佐々木は奥川恭伸投手(星稜高)、森下暢仁投手(明治大)と並び、今ドラフトの"ビッグ3"として注目されている本格派右腕。投手としての才能は、同じ岩手県出身の大谷翔平(エンジェルス)と比較されるほどで、日本ハムや広島など複数球団が1位指名すると見られている。
果たして、"令和の怪物"を手にするのはどの球団になるのか。運命のドラフト会議は今月17日(木)、グランドプリンスホテル新高輪で行われる。
構成●スラッガー編集部
開口一番、「高校野球をやる中で、レベルの高いところでプレーしたいと思いプロを志望した」とコメント。そして、「12球団どこでも頑張りたい」と、どの球団から指名を受けてもプロ入りする決意を明らかにした。一部ではメジャー行きの可能性も噂されていたが、本人は「今は考えていない」と否定している。 また、プロ入りを志望したのは1年生の冬からだっとことも明かし、「子供たちに夢と希望を与える選手になりたい」と将来の目標も語った。そして、「プロでは(自己最速の)『163』という数字を超えたい。投手のタイトルすべてを獲れるようになりたい」と、大きな夢も口にしている。
佐々木は奥川恭伸投手(星稜高)、森下暢仁投手(明治大)と並び、今ドラフトの"ビッグ3"として注目されている本格派右腕。投手としての才能は、同じ岩手県出身の大谷翔平(エンジェルス)と比較されるほどで、日本ハムや広島など複数球団が1位指名すると見られている。
果たして、"令和の怪物"を手にするのはどの球団になるのか。運命のドラフト会議は今月17日(木)、グランドプリンスホテル新高輪で行われる。
構成●スラッガー編集部