エンジェルスの大谷翔平が止まらない。
現地時間3月16日に行なわれたインディアンスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場した大谷は、昨シーズンの投手3冠でアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞であるシェーン・ビーバーと対峙した3回の第3打席でバックスクリーンを越える特大の4号2ランを放った。
3回2死三塁だった。球界を代表するエース、ビーバーの投げた初球をフルスイングで捉えると、高々と舞い上がった打球はあっという間にバックスクリーンを越え、推定飛距離464フィート(約141メートル)という特大の一発になった。
前日のレッズ戦でも2打席連続ホームランを放っていた大谷。この日も第2打席の内野安打を含めてマルチヒットを記録し、打率は.579と驚異的な数字に乗せた。
まさに絶好調の大谷に対し、指揮官が絶賛するのも無理はない。試合後の会見で、ジョー・マドン監督は、「非常に感銘を受けている。本当に素晴らしい!」と褒めちぎった。
【動画】サイ・ヤング賞エースからも特大アーチ! 大谷翔平の最新バックスクリーン越えHRはこちらでチェック 「今のショウヘイは全てのスイングが良かった時のように強く打とうとしているように見える。そして全ての打球がセンターからレフト方向だ。それらは私が気に入っていることだ」
また、昨年7月のマリナーズ戦以来、229日ぶりに2試合連続弾を放ったことについては、「彼は目に見えて多くの打球をバレルゾーンに乗せているね」と回答したマドン監督は、続けざまに、こう話した。
「しかも、2ストライク目から打つことも増えている。あれだけ状態が良いのなら、私は彼をボトルに入れて、少なくとも10年は保管しておきたいね。なぜならショウヘイは自分自身に非常に手応えを感じているからだ」
百戦錬磨の指揮官から手放しで絶賛された大谷。この“打”の好調ぶりを見ても、今シーズンの二刀流復活に対する期待は高まるばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
現地時間3月16日に行なわれたインディアンスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場した大谷は、昨シーズンの投手3冠でアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞であるシェーン・ビーバーと対峙した3回の第3打席でバックスクリーンを越える特大の4号2ランを放った。
3回2死三塁だった。球界を代表するエース、ビーバーの投げた初球をフルスイングで捉えると、高々と舞い上がった打球はあっという間にバックスクリーンを越え、推定飛距離464フィート(約141メートル)という特大の一発になった。
前日のレッズ戦でも2打席連続ホームランを放っていた大谷。この日も第2打席の内野安打を含めてマルチヒットを記録し、打率は.579と驚異的な数字に乗せた。
まさに絶好調の大谷に対し、指揮官が絶賛するのも無理はない。試合後の会見で、ジョー・マドン監督は、「非常に感銘を受けている。本当に素晴らしい!」と褒めちぎった。
【動画】サイ・ヤング賞エースからも特大アーチ! 大谷翔平の最新バックスクリーン越えHRはこちらでチェック 「今のショウヘイは全てのスイングが良かった時のように強く打とうとしているように見える。そして全ての打球がセンターからレフト方向だ。それらは私が気に入っていることだ」
また、昨年7月のマリナーズ戦以来、229日ぶりに2試合連続弾を放ったことについては、「彼は目に見えて多くの打球をバレルゾーンに乗せているね」と回答したマドン監督は、続けざまに、こう話した。
「しかも、2ストライク目から打つことも増えている。あれだけ状態が良いのなら、私は彼をボトルに入れて、少なくとも10年は保管しておきたいね。なぜならショウヘイは自分自身に非常に手応えを感じているからだ」
百戦錬磨の指揮官から手放しで絶賛された大谷。この“打”の好調ぶりを見ても、今シーズンの二刀流復活に対する期待は高まるばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部