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MLB

「打撃は非の打ち所がないが…」リアル二刀流で衝撃を与えた大谷翔平に浮き上がった“課題”を地元放送局が指摘!

THE DIGEST編集部

2021.04.05

投打で異彩を放った大谷だが、マウンドでは自らの課題を露呈する格好となった。(C) Getty Images

投打で異彩を放った大谷だが、マウンドでは自らの課題を露呈する格好となった。(C) Getty Images

 エンジェルスの大谷翔平が見せた圧巻のパフォーマンスが小さくない衝撃を与えている。

 現地時間4月4日に行なわれたホワイトソックス戦に、大谷は「2番・投手」で先発。レギュラーシーズンではメジャー118年ぶりとなる“リアル二刀流”として試合に臨んだ。

 26歳の“怪物”は初回から違っていた。1回表に相手の2番アダム・イートンに100.6マイル(約161.9キロ)の速球を投じて会場を沸かせると、その裏の第1打席では高めの速球を右中間スタンドへと運び、日本人では単独歴代3位となるMLB通算49本目のホームランを放った。

 3回に再びイートンにメジャー移籍後では自己最速となる101.1マイル(約162.7キロ)の剛速球を投じて見せ場を作った大谷には、米スポーツ専門メディア『ESPN』が「歴史的な夜」「今シーズン最も印象的なバッティングを見せた」と絶賛するなど球界に大きな衝撃をもたらした。

 大谷に対する賛辞が目立ったなかで、彼のピッチングに対する課題を指摘する声もある。地元放送局『CBS』は、「オオタニはベーブ・ルースのような二刀流スターとなった」と118年ぶりの記録更新を労いつつも、5つの四球を出した制球力を「課題」とした。

【動画】打率8割男を空振り三振に切った大谷翔平の92マイルのスプリットはこちら
「バッティングに関してはボールを強く叩き、誰もよりも輝いて見え、非の打ち所がない。だが、マウンドでのオオタニはコントロールにかなりの苦戦をしていた。とりわけ5回は、彼を勝たせようとするマッドン監督が思わず動いてしまうほどに、3アウトを取るのに苦労し、明らかに良くなかった」

 さらに「最後のイニングでもオオタニは90マイル後半から100マイルの速球を投げていたが、誰の目にも明らかなぐらいに疲れて、完全にコントロールを失っていた」と指摘した同メディアは、今後の起用法についての持論を綴っている。

「全体的な結果を見てみて、ひとまずはオオタニをマウンドに立たせるプランは成功したといえる。ただ、明らかになった疲労の面も考慮し、今後もピッチングする日以外には、指名打者として起用する必要があるだろう」

 エンジェルスのジョー・マッドン監督は以前から登板前後には休養を与える起用法を公言してきたが、果たして、今回のピッチングを受けて球団のプランに変更はあるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部
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