現地4月9日、2番・DHで敵地でのブルージェイズ戦に出場した大谷翔平(エンジェルス)が爆発している。
この日のブルージェイズはブルペンデー。第1打席でデビッド・フェルプスの前に三振に倒れた大谷だったが、2回の第2打席では、二死満塁の場面で2番手TJ・ゾイクから右中間フェンス直撃の二塁打。2ストライクと追い込まれてからのチェンジアップに泳がされながらも上手く合わせた当たりがぐんぐん伸び、あわやメジャー初の満塁ホームランになるところだった。
さらに5回の第3打席では、同じくゾイクから外角寄りの92マイルの速球をセンター左へ豪快な第3号ホームラン。これでメジャー通算50号本塁打となり、打者通算262試合目での到達は松井秀喜(329試合)を抜いて日本人選手最速記録となった。
これでこの日はすでに3打数2安打4打点。残る打席で二塁打とシングルヒットを打てば、自身2度目となるサイクル安打達成となる。
構成●SLUGGER編集部
この日のブルージェイズはブルペンデー。第1打席でデビッド・フェルプスの前に三振に倒れた大谷だったが、2回の第2打席では、二死満塁の場面で2番手TJ・ゾイクから右中間フェンス直撃の二塁打。2ストライクと追い込まれてからのチェンジアップに泳がされながらも上手く合わせた当たりがぐんぐん伸び、あわやメジャー初の満塁ホームランになるところだった。
さらに5回の第3打席では、同じくゾイクから外角寄りの92マイルの速球をセンター左へ豪快な第3号ホームラン。これでメジャー通算50号本塁打となり、打者通算262試合目での到達は松井秀喜(329試合)を抜いて日本人選手最速記録となった。
これでこの日はすでに3打数2安打4打点。残る打席で二塁打とシングルヒットを打てば、自身2度目となるサイクル安打達成となる。
構成●SLUGGER編集部