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「クレイジーだ」大谷翔平が右手1本で放った“フェン直二塁打”に米記者も感嘆!「15センチも外れた球を…」

THE DIGEST編集部

2021.05.09

米球界に衝撃を与え続ける大谷。この日は片手1本でフェンスに運ぶタイムリー二塁打で魅せた。(C)Getty Images

 驚きのパワーに米記者も感嘆の声を上げている。

【動画】右手1本で放った大谷翔平の"フェン直二塁打"をチェック!

 現地時間5月7日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で開催されたロサンゼルス・ドジャース戦に「2番・DH」で先発出場。2打席連続のタイムリーツーベースを含む5打数2安打2打点の活躍で、チームの連敗ストップに貢献した。 

 7点をリードして迎えた6回2死2塁の第4打席で、大谷は相手2番手のジョー・ケリーと対峙した。外角へのチェンジアップに反応すると、右手1本になりながらも芯を捉える。すると打球はグングン伸び、ライトフェンスに直撃する適時二塁打となった。
 
 この一発に米スポーツ専門局『ESPN』のレポーター、アルデン・ゴンザレスは「ショウヘイ・オオタニ。腕を伸ばしたバットの先で、さらにプレートから0.5フィート(約15センチ)も外れた球を、右中間フェンスまで運んだんだ」と反応。その凄まじい身体能力を「クレイジーだ」と伝えている。

 今季メジャートップタイの10本塁打を誇る大谷は、この日の活躍で打点を26に伸ばしてア・リーグ2位に浮上。投げては1勝0敗(4登板)だが、18.2イニングで防御率2.41、30奪三振を記録している。連日の活躍で話題を振りまくサムライ戦士への注目度は高まるばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部
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