ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は"二刀流"として完全復活を遂げ、目覚ましい躍動を見せている。
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
ここまで打者として55試合に出場し、打率.255、16本塁打、42打点、9盗塁、OPS(出塁率+長打率).924を記録。投げては42.1イニング、防御率2.76、60奪三振、WHIP1.16である。
この活躍で全米を沸かせている26歳を現地メディアは、こぞって取り上げている。そのひとつのアメリカ版『ヤフー・スポーツ』は、「オオタニは、今シーズンの野球で最も価値のある選手だけでなく、野球史で最も価値のある選手の一人」と称え、投打での記録を詳らかに伝えている。
まず投手として、「オオタニのスプリットが、空振りの面では、全投手の中で最も支配している」と"伝家の宝刀"スプリットに着眼。同球の空振り率は、「アロルディス・チャップマン(ヤンキース)のシンカーと、ブライアン・ショウ(インディアンス)のカーブだけが続く」とスプリットの凄さを伝え、さらに他球種にも目を転じた。
「滅多に使わないカーブを除けば、35.3%の三振率と39.1%の空振り率のスライダーは2番目の武器である。スライダーは打者が全く追えていない。信じられないことに19.2インチ(48.8センチ)水平移動するので、コンタクト率はわずか60.9%だ」
打撃に関しては、「22.6%のバレル率は非常識で、メジャーをリードしている。最大の打球速度もリードしており、119マイル(約191.5キロ)の不公平なスピードだ」とハードヒットを絶賛。それだけに留まらず、「バットコントロールは優れた力がある」とフィールド全体に打てているとも言う。
まさに"二刀流"を貫く大谷に同記事は、「アメリカン・リーグのMVPを受賞する攻撃力を持ちながらサイ・ヤング賞を受賞する才能も兼ね備えている」と褒めちぎった。
果たして大谷の勢いはいつまで続くだろうか。次々と偉業を成し遂げる背番号17には、MVPとサイ・ヤング賞の同時受賞を期待してしまう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】打球速度181キロの弾丸! 大谷翔平が菊池雄星から放った特大アーチはこちら
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ここまで打者として55試合に出場し、打率.255、16本塁打、42打点、9盗塁、OPS(出塁率+長打率).924を記録。投げては42.1イニング、防御率2.76、60奪三振、WHIP1.16である。
この活躍で全米を沸かせている26歳を現地メディアは、こぞって取り上げている。そのひとつのアメリカ版『ヤフー・スポーツ』は、「オオタニは、今シーズンの野球で最も価値のある選手だけでなく、野球史で最も価値のある選手の一人」と称え、投打での記録を詳らかに伝えている。
まず投手として、「オオタニのスプリットが、空振りの面では、全投手の中で最も支配している」と"伝家の宝刀"スプリットに着眼。同球の空振り率は、「アロルディス・チャップマン(ヤンキース)のシンカーと、ブライアン・ショウ(インディアンス)のカーブだけが続く」とスプリットの凄さを伝え、さらに他球種にも目を転じた。
「滅多に使わないカーブを除けば、35.3%の三振率と39.1%の空振り率のスライダーは2番目の武器である。スライダーは打者が全く追えていない。信じられないことに19.2インチ(48.8センチ)水平移動するので、コンタクト率はわずか60.9%だ」
打撃に関しては、「22.6%のバレル率は非常識で、メジャーをリードしている。最大の打球速度もリードしており、119マイル(約191.5キロ)の不公平なスピードだ」とハードヒットを絶賛。それだけに留まらず、「バットコントロールは優れた力がある」とフィールド全体に打てているとも言う。
まさに"二刀流"を貫く大谷に同記事は、「アメリカン・リーグのMVPを受賞する攻撃力を持ちながらサイ・ヤング賞を受賞する才能も兼ね備えている」と褒めちぎった。
果たして大谷の勢いはいつまで続くだろうか。次々と偉業を成し遂げる背番号17には、MVPとサイ・ヤング賞の同時受賞を期待してしまう。
構成●THE DIGEST編集部
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