ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平がまたも華麗なアーチを描き、ファンの話題をさらっている。
現地時間7月2日のボルティモア・オリオールズ戦に「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、2打席連続で29号・30号と、今季3度目、メジャー通算6度目となるマルチ本塁打を記録。両リーグのホームラン数で2位につけるブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に3本差をつけ、トップを独走している。
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
1本目の圧巻弾を放ったのは、3回の第2打席だ。大谷は先頭打者としてバッターボックスに立ち、オリオールズ先発のキーガン・エイキンと対峙。91.9マイル(約147.9キロ)のインコース高めの初球を豪快なスイングで捉えると、そのまま右翼スタンドへ運んだ。
2試合ぶりの快音を球場に響かせて勢いに乗った26歳は、1点ビハインドの4回1死一塁の場面で、今度は2番手ディロン・テイトの変化球に対応。逆方向に弾き返した打球はぐんぐん距離を伸ばすと、左翼フェンスの奥へと消えていった。
怒涛のハイパフォーマンスに、多くのファンや見識者が歓喜に沸いた。Twitterでは「オオタニサン」「大谷30号」がトレンド入りするなど、数多くのコメントで溢れ返っている。ボストン・レッドソックスなどで活躍し、現在は野球評論家を務める上原浩治氏も反応したひとりだ。
「マジですか… すでに今日2本のホームラン! ため息しかでない感じになってきた。大谷選手…ほんまに凄い。月間MVPも獲ったし、どこまでいくんだろうか… やっぱり生で観てみたい」
文字通りの"最強二刀流"を貫く、背番号17。メジャーリーガーたちを圧倒する凄まじい活躍を見せる大谷には、さらなる飛躍を期待せずにはいられない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「マジですか…」と上原氏も驚愕!逆方向弾で30号とした大谷の姿
現地時間7月2日のボルティモア・オリオールズ戦に「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、2打席連続で29号・30号と、今季3度目、メジャー通算6度目となるマルチ本塁打を記録。両リーグのホームラン数で2位につけるブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に3本差をつけ、トップを独走している。
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1本目の圧巻弾を放ったのは、3回の第2打席だ。大谷は先頭打者としてバッターボックスに立ち、オリオールズ先発のキーガン・エイキンと対峙。91.9マイル(約147.9キロ)のインコース高めの初球を豪快なスイングで捉えると、そのまま右翼スタンドへ運んだ。
2試合ぶりの快音を球場に響かせて勢いに乗った26歳は、1点ビハインドの4回1死一塁の場面で、今度は2番手ディロン・テイトの変化球に対応。逆方向に弾き返した打球はぐんぐん距離を伸ばすと、左翼フェンスの奥へと消えていった。
怒涛のハイパフォーマンスに、多くのファンや見識者が歓喜に沸いた。Twitterでは「オオタニサン」「大谷30号」がトレンド入りするなど、数多くのコメントで溢れ返っている。ボストン・レッドソックスなどで活躍し、現在は野球評論家を務める上原浩治氏も反応したひとりだ。
「マジですか… すでに今日2本のホームラン! ため息しかでない感じになってきた。大谷選手…ほんまに凄い。月間MVPも獲ったし、どこまでいくんだろうか… やっぱり生で観てみたい」
文字通りの"最強二刀流"を貫く、背番号17。メジャーリーガーたちを圧倒する凄まじい活躍を見せる大谷には、さらなる飛躍を期待せずにはいられない。
構成●THE DIGEST編集部
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