ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地時間9月4日、本拠地で行なわれているテキサス・レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。4試合ぶりとなる43号3ランが飛び出し、本塁打王争いで単独2位のサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)に再び3本差とした。
【動画】まさに完璧! 大谷翔平の“パーフェクト”43号アーチがこれだ!
この日は相手先発の左腕コルビー・アラードに対し、第2打席までレフトフライ、ファーストゴロに倒れていた大谷。しかし、6回の第3打席で無死一、二塁のチャンスが巡ってくると、88マイル(約141.6キロ)のスライダーを完璧にとらえる。するとその打球はグングンと距離を伸ばし、あっという間にライトスタンドへ消えていった。
圧巻の一発には現地でも衝撃が走っている。MLB公式サイトで、エンジェルスの番記者を務めているレット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニが43号だ。右中間に3ランを放った。飛距離426フィ―ト(約129.8メートル)。打球速度107.2マイル(約172.5キロ))」と詳細をツイート。
さらに、米メディア『The Athletic』などで執筆していたブレント・マグワイア記者も「昨夜、117球を投げて9勝目を挙げていた。そして、今夜はMLBトップの43号を放った。シーズン最後の月に、このレベルでこの圧倒的な二刀流をやっていることは、いまだ信じられない」と感嘆の声を漏らした。
現在、7回を終えてエンジェルスは4ー0とリード。前日に続く2連勝に向けて、順調に試合を進めている。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
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この日は相手先発の左腕コルビー・アラードに対し、第2打席までレフトフライ、ファーストゴロに倒れていた大谷。しかし、6回の第3打席で無死一、二塁のチャンスが巡ってくると、88マイル(約141.6キロ)のスライダーを完璧にとらえる。するとその打球はグングンと距離を伸ばし、あっという間にライトスタンドへ消えていった。
圧巻の一発には現地でも衝撃が走っている。MLB公式サイトで、エンジェルスの番記者を務めているレット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニが43号だ。右中間に3ランを放った。飛距離426フィ―ト(約129.8メートル)。打球速度107.2マイル(約172.5キロ))」と詳細をツイート。
さらに、米メディア『The Athletic』などで執筆していたブレント・マグワイア記者も「昨夜、117球を投げて9勝目を挙げていた。そして、今夜はMLBトップの43号を放った。シーズン最後の月に、このレベルでこの圧倒的な二刀流をやっていることは、いまだ信じられない」と感嘆の声を漏らした。
現在、7回を終えてエンジェルスは4ー0とリード。前日に続く2連勝に向けて、順調に試合を進めている。
構成●THE DIGEST編集部
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