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MLB

大谷翔平の歴史的シーズンを追う「注目すべき17の要素」を米メディアが紹介!後半戦の見どころは?

THE DIGEST編集部

2021.07.18

今季は投打ともに好調の背番号17。後半戦のみどころを米メディアが特集した。(C)Getty Images

今季は投打ともに好調の背番号17。後半戦のみどころを米メディアが特集した。(C)Getty Images

 打って、投げて、走って――。フィールド上で全てをやってのける大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、今季は開幕から投打ともに絶好調で、歴代の名手たちの記録を相次いで更新。シーズンMVP候補にも名乗り上げている。

【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る

 ついに後半戦が幕を開けた。現地時間7月16日のシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、3点ビハインドの9回表に2点を追加のタイムリーを放つ活躍。チームは5対6で黒星スタートとなったが、そのクラッチヒッターぶりは健在だった。

 この日こそアーチはお預けとなったが、後半戦の活躍を期待する声は尽きない。その中で、アメリカ版『Yahoo Sports』は、「二刀流で人気スター、ショウヘイ・オオタニの歴史的シーズンを追う17の要素」と銘打った記事を掲載した。

 紹介されている17要素は以下の通りだ。
 
1:ホームランの合計を追う
2:前代未聞のパワースピードを追う
3:「オオタニはどこにでもいる」という気持ちを定量化する
4:WARが積み重なるのを見る
5:ジェイコブ・デグロム(メッツ)の成績と比較する
6:マイク・トラウト(エンジェルス)のベストシーズンのペースを維持できるか見る
7:オオタニの成果を分割して考える
8:ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)とのア・リーグMVP争いを楽しむ
9:イチローとの関連を考える
10:主要とするスプリットを評価する
11:上等なピッチングから目を離さない
12:外野手として出場するため警報を鳴らす
13:三塁打を数える
14:塁打数を集計する
15:スタットキャストが優秀かどうか確認する
16:ショータイムの時の独自のダジャレをつくる
17:感動する瞬間を見る

 現在33本のホームランと長打率.690ともにMLBトップ。投手としては防御率3.49、87奪三振と、野球の“神様”ベーブ・ルースを上回る勢いだ。同メディアが指摘するポイントをふまえ、一つひとつのプレーを丁寧に観戦すれば、偉才の後半戦をより楽しめるに違いない。

 常にファンの期待や予想を上回ってきた背番号「17」の一挙手一投足に注目したい。

構成●THE DIGEST編集部 

【動画】クラッチぶりを披露!9回に放った2点タイムリーはこちら
 
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