先週のオールスターゲームで投打にわたる活躍を見せた大谷翔平。現地17日からリーグ戦が再開された中、MLBの公式サイトが大谷の打棒に注目した。
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
公式サイトは17日、「今後の展開を注視すべき10のポイント」を特集。その中で、大谷の本塁打を取り上げている。
まず、ここまでシーズン33本塁打を放った成績を振り返り、後半戦開始時にはシーズン60本ペースだというデータを提示。そのうえで、このパフォーマンスを「狂気の沙汰である」と形容した。今後については、「今シーズンが進むにつれ、ベーブ(・ルース)が1918年から19年に行ったことさえも凌駕していくだろう」と、全盛期の"野球の神様"を超え、新たな二刀流の歴史を残すことを予測した。
さらに、「オオタニの挑戦は60本塁打にとどまらない」とし、本塁打1本あたりの平均打席数9.1は、マーク・マグワイア氏、サミー・ソーサ氏らに次いで史上5番目の少なさだと紹介。「ステロイド時代以来の偉業を目指す」と驚異的な記録に期待した。
後半戦ではオールスターゲームの疲労もあってか本塁打なしに終わっている大谷。再び豪快なアーチを量産する姿を、日米のファンが待ち望んでいることだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】日本人最多の33号ホームラン! 右翼デッキ4階に叩き込んだ一発はこちら
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まず、ここまでシーズン33本塁打を放った成績を振り返り、後半戦開始時にはシーズン60本ペースだというデータを提示。そのうえで、このパフォーマンスを「狂気の沙汰である」と形容した。今後については、「今シーズンが進むにつれ、ベーブ(・ルース)が1918年から19年に行ったことさえも凌駕していくだろう」と、全盛期の"野球の神様"を超え、新たな二刀流の歴史を残すことを予測した。
さらに、「オオタニの挑戦は60本塁打にとどまらない」とし、本塁打1本あたりの平均打席数9.1は、マーク・マグワイア氏、サミー・ソーサ氏らに次いで史上5番目の少なさだと紹介。「ステロイド時代以来の偉業を目指す」と驚異的な記録に期待した。
後半戦ではオールスターゲームの疲労もあってか本塁打なしに終わっている大谷。再び豪快なアーチを量産する姿を、日米のファンが待ち望んでいることだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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