ロサンジェルス・エンジェルスに所属する大谷翔平は、プレー外のちょっとした振る舞いも、たびたび注目の的になっている。
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
塁上で相手選手と談笑する姿や、不正物質の抜き打ち検査に笑顔で応じる姿をはじめ、現地時間5月27日に行なわれたオークランド・アスレチックス戦では、相手投手にタイムを教えるために手を振っている映像が、現地でも大きな反響を呼んだ。
謙虚な発言も魅力の一つで、自身の無失点登板後に後続が打ち込まれ、勝ち星を逃した7月19日のアスレチックス戦後には、「今日も1本しかヒットを打っていないので、自分の打席で勝てるチャンスを作れたと思う」と自責の念を口にし、多くの人を驚かせた。
このように多くの魅力を持つ大谷だが、なかでも現地記者のエバン・デサイ氏が注目したのが、ゴミ拾いだ。同氏はスポーツ専門サイト『FANSIDED』に記事を寄せ、「オオタニの小さな習慣が、彼がまさにいい人であることを証明している」と見出しを打ち、ひたすら大谷の内面を褒めちぎっている。
「多くの人がわかっていないかもしれないのが、彼がどんな人間で、どんな性格かということだ。彼は、応援せずにはいられない人格をもった男だ」
同記事はいくつかの動画を取り上げて、大谷がベンチやグラウンド上を「パトロール」してゴミを拾っていることを紹介。こうした行動は、「見つけようとすれば必ず見つけられる」ほど頻繁に行なうものなのだという。これほど細かいところに気を配る選手は、大谷以外にはかなり珍しいそうだ。
「球史を振り返っても、彼は最高の人格者の一人だ」という一文で記事は締め括られている。デサイ氏は、すっかり大谷の虜になってしまったようだ。
マウンドに上げれば14先発で4勝1敗、防御率3.21、95奪三振。バットを持たせれば、34本塁打でホームラン王争いのトップ。今の大谷の活躍からは、こうした精神面の充実が、プレーにプラスに働いていることがうかがえる。プレー以外でもファンを魅了する大谷からは、ますます目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】本塁打争いで首位激走中!大谷翔平が放った34号衝撃アーチをチェック
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塁上で相手選手と談笑する姿や、不正物質の抜き打ち検査に笑顔で応じる姿をはじめ、現地時間5月27日に行なわれたオークランド・アスレチックス戦では、相手投手にタイムを教えるために手を振っている映像が、現地でも大きな反響を呼んだ。
謙虚な発言も魅力の一つで、自身の無失点登板後に後続が打ち込まれ、勝ち星を逃した7月19日のアスレチックス戦後には、「今日も1本しかヒットを打っていないので、自分の打席で勝てるチャンスを作れたと思う」と自責の念を口にし、多くの人を驚かせた。
このように多くの魅力を持つ大谷だが、なかでも現地記者のエバン・デサイ氏が注目したのが、ゴミ拾いだ。同氏はスポーツ専門サイト『FANSIDED』に記事を寄せ、「オオタニの小さな習慣が、彼がまさにいい人であることを証明している」と見出しを打ち、ひたすら大谷の内面を褒めちぎっている。
「多くの人がわかっていないかもしれないのが、彼がどんな人間で、どんな性格かということだ。彼は、応援せずにはいられない人格をもった男だ」
同記事はいくつかの動画を取り上げて、大谷がベンチやグラウンド上を「パトロール」してゴミを拾っていることを紹介。こうした行動は、「見つけようとすれば必ず見つけられる」ほど頻繁に行なうものなのだという。これほど細かいところに気を配る選手は、大谷以外にはかなり珍しいそうだ。
「球史を振り返っても、彼は最高の人格者の一人だ」という一文で記事は締め括られている。デサイ氏は、すっかり大谷の虜になってしまったようだ。
マウンドに上げれば14先発で4勝1敗、防御率3.21、95奪三振。バットを持たせれば、34本塁打でホームラン王争いのトップ。今の大谷の活躍からは、こうした精神面の充実が、プレーにプラスに働いていることがうかがえる。プレー以外でもファンを魅了する大谷からは、ますます目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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