8月9日に開幕する全国高校野球選手権。初戦から有力校同士の対戦もあり、例年以上に混戦が予想されるが、地方大会での戦いぶりから実力番付を発表しよう。上位18校は以下のような序列となった。
東横綱 :大阪桐蔭(大阪) 西横綱 :明豊(大分)
東大関 :智弁学園(奈良) 西大関 :東海大菅生(西東京)
東関脇 :愛工大名電(愛知) 西関脇 :県岐阜商(岐阜)
東小結 :専大松戸(千葉) 西小結 :二松学舎大付(東東京)
東前頭一:智弁和歌山(和歌山) 西前頭一:広島新庄(広島)
東前頭二:横浜(神奈川) 西前頭二:浦和学院(埼
東前頭三:ノースアジア大明桜(秋田) 西前頭三:近江(滋賀)
東前頭四:神戸国際大付(兵庫) 西前頭四:盛岡大付(岩手)
東前頭五:敦賀気比(福井) 西前頭五:明徳義塾(高知)
上位に挙げたチームの力の差はほとんどないように見えるが、選手個人の能力の高さと選手層の厚さから大阪桐蔭を東の横綱とした。センバツでは初戦で智弁学園に敗れたものの、それ以降の公式戦は全勝。大阪大会も準決勝、決勝と苦しい試合展開となったが、それでも勝ち切るあたりはさすがである。上位から下位まで力のある打者が並ぶ打線は迫力十分。センバツでは不調だったエースの松浦慶斗もここへ来て調子を上げており、投手陣の層も厚い。例年と比べると少し不安の残る守備面をどこまで仕上げられるかがポイントとなりそうだ。
西の横綱はセンバツ準優勝の明豊。大分大会では初戦でいきなり1点差の苦しい試合となったが、それ以降はさすがという試合運びで春夏連続出場を決めた。センバツではもうひとつの出来だったエースの京本眞が調子を上げており、野手のレベルも高い。春のリベンジを果たす可能性は十分にありそうだ。
東横綱 :大阪桐蔭(大阪) 西横綱 :明豊(大分)
東大関 :智弁学園(奈良) 西大関 :東海大菅生(西東京)
東関脇 :愛工大名電(愛知) 西関脇 :県岐阜商(岐阜)
東小結 :専大松戸(千葉) 西小結 :二松学舎大付(東東京)
東前頭一:智弁和歌山(和歌山) 西前頭一:広島新庄(広島)
東前頭二:横浜(神奈川) 西前頭二:浦和学院(埼
東前頭三:ノースアジア大明桜(秋田) 西前頭三:近江(滋賀)
東前頭四:神戸国際大付(兵庫) 西前頭四:盛岡大付(岩手)
東前頭五:敦賀気比(福井) 西前頭五:明徳義塾(高知)
上位に挙げたチームの力の差はほとんどないように見えるが、選手個人の能力の高さと選手層の厚さから大阪桐蔭を東の横綱とした。センバツでは初戦で智弁学園に敗れたものの、それ以降の公式戦は全勝。大阪大会も準決勝、決勝と苦しい試合展開となったが、それでも勝ち切るあたりはさすがである。上位から下位まで力のある打者が並ぶ打線は迫力十分。センバツでは不調だったエースの松浦慶斗もここへ来て調子を上げており、投手陣の層も厚い。例年と比べると少し不安の残る守備面をどこまで仕上げられるかがポイントとなりそうだ。
西の横綱はセンバツ準優勝の明豊。大分大会では初戦でいきなり1点差の苦しい試合となったが、それ以降はさすがという試合運びで春夏連続出場を決めた。センバツではもうひとつの出来だったエースの京本眞が調子を上げており、野手のレベルも高い。春のリベンジを果たす可能性は十分にありそうだ。