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MLB

偉業達成はお預けも大谷翔平の投球は「本当に素晴らしい」! 女房役が語った“偉才”の凄み「異なる攻め方ができる」

THE DIGEST編集部

2021.09.11

この日はアストロズ打線に捕まった大谷だが、今季のピッチングに対する評価は決して下がらない。(C)Getty Images

この日はアストロズ打線に捕まった大谷だが、今季のピッチングに対する評価は決して下がらない。(C)Getty Images

 強力打線が“偉業達成”を阻んだ。

 現地時間9月10日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたヒューストン・アストロズ戦に「2番・投手」で先発出場。4回途中に9安打6失点で降板となり、今季2敗目を喫した。
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 捉えられたのは3回だ。自身の44号アーチとジャレッド・ウォルシュのソロ本塁打で2点のリードを得た大谷だが、2死二塁の局面から3番アレックス・ブレグマンのタイムリーヒットで1点を奪われる。さらに4番ヨーダン・アルバレスと5番カルロス・コレアに連続タイムリー二塁打を浴びて逆転を許した。

 味方の援護がまったくないわけでなかった。エンジェルスは4回の攻撃で2回をもぎ取って、ふたたび勝ち越しに成功する。だが、この日は大谷がピリッとしない。その裏のアストロズの攻撃で、四球とヒット、さらにワイルドピッチで無死二、三塁のピンチを招くと、1アウトを取って迎えた1番のホゼ・アルトゥーベに同点タイムリーヒットを打たれてしまったのである。

 自己ワーストとなる被安打9本を打たれた大谷はここで降板。ベーブ・ルースが1918年に記録した「二桁本塁打・二桁勝利」の記録達成はならなかった。
 
 リーグトップのチーム打率.267を誇るアストロズ打線を前に、苦戦を余儀なくされた27歳。それでもここまで、二刀流を続けながら9勝を挙げたピッチングは、やはり他の投手とは一線を画す。それをほかでもない、“女房役”が称えている。

 この試合を前に球団のYouTubeチャンネルで公開されたインタビューに応じたマックス・スタッシは、大谷をリードする楽しさを次のように語った。

「ストレート、カットボール、カーブ、スライダー、スプリットが基本だけど、ショウヘイにはいくつかの球種があるから、打者に対してまったく異なる攻め方ができる。スプリットをたくさん投げる日もあれば、そうじゃない日もあるからね。だから、相手からすれば、彼に対してゲームプランを立てるのが難しいと思う」

 さらに「僕は相手を見て、彼(大谷)の強みを生かすようにしている。彼はコミュニケーション力も凄く高いんだ。本当に信じられないほど、素晴らしいよ」と褒めちぎる。アストロズ戦ではマスクをかぶらなかったが、経験豊富な30歳の捕手の言葉は、大谷の持つポテンシャルを如実に表わすものだった。

構成●THE DIGEST編集部

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