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侍ジャパン

侍ジャパン白星発進!8回に打者一巡の6得点、ベネズエラを8対4で撃破【プレミア12】

スラッガー編集部

2019.11.05

2番に抜擢された菊池が5回、8回に同点タイムリー。日本のピンチを救った。(C)Getty Images

2番に抜擢された菊池が5回、8回に同点タイムリー。日本のピンチを救った。(C)Getty Images

[プレミア12|1次ラウンドB組]日本8-4ベネズエラ/11月5日/台湾・桃園
 
 世界ランキング上位12か国が一堂に会する、第2回プレミア12が開幕。1次ラウンド初戦を台湾で戦った侍ジャパンは、元メジャーリーガーを9人揃えるベネズエラに8対4で勝利を飾った。8回裏に相手救援陣の乱調に付け込み、一挙6得点で逆転した。

 先発を任された山口俊(巨人)は初回、2球で連続ヒットを浴びたものの、3・4番から三振を奪って窮地を脱し、無失点に抑える。その裏、日本も2番の菊池涼介(広島)、3番の近藤健介(日本ハム)の連続四球でチャンスを作るが、今大会からジャパンの4番を務めた鈴木誠也(広島)が見逃し三振に倒れ、こちらも無得点。その後は膠着状態が続いたが4回表、山口は2本の安打と四球で1死満塁をピンチを背負うと、8番・マチャドの遊併殺崩れの間に先制点を許す。

 しかし5回、日本は元レッドソックスのドゥブロントが降板したベネズエラを攻め立て、菊池がライト線に技ありの二塁打を放って1対1の同点。さらに、近藤の申告敬遠で満塁の好機を作り、この日2三振の鈴木が値千金のセンター前ヒットで続いて逆転に成功する。

 6回、前の回からマウンドに上がった山岡泰輔(オリックス)が不運な当たりもあって無死一、二塁のピンチを招くと、レフト二塁打を打たれてまさかの同点に。1死後、稲葉篤紀監督は大竹寛(巨人)を投入したが、二塁ゴロの間に勝ち越しを許してしまう。たまらず中川皓太(巨人)を送るも、タイムリー内野安打を浴びて4対2とその差を広げられてしまった。
 
 8回には連続四球でチャンスを作りながらも松田宣浩(ソフトバンク)がバント失敗で嫌なムードが漂ったが、ここから日本らしい「つなぎ」の野球が本領を発揮する。

 9番・會澤翼(広島)が四球を選んで1死満塁。ここで坂本の代打に山田哲人(ヤクルト)が打席に立つと、2ストライクに追い込まれながら意地の押し出し四球で1点差。さらに、菊池が初球をレフト前に運び、ついに日本は同点に追いつく。勢いに乗る日本は、近藤がこの日4つめの四球で勝ち越しに成功。さらに鈴木の犠飛、源田壮亮(西武)の内野安打で2点を加え、打者一巡の攻撃で一挙6点を挙げた。9回は山崎康晃(DeNA)が締め、8対4で無事に初戦を白星スタートした。

 日本は明日、台湾に敗れたプエルトリコと対戦する。

構成●スラッガー編集部
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