プロ野球

日本ハムからノンテンダーの西川遥輝が楽天と入団基本合意!「心機一転、また一からやる気持ち」と意気込む

THE DIGEST編集部

2021.12.22

日本ハムで主力として活躍した西川Hは、来季から楽天でプレーをすることが決まった。写真;THE DIGEST写真部

 12月22日、楽天は日本ハムから自由契約となっていた西川遥輝との間で入団基本合意したと発表した。

 智弁和歌山高から2010年のドラフト2位で日本ハムに入団した西川。2014年にレギュラーに定着し、ベストナインには2度選出。ゴールデン・グラブ4度、盗塁王も4度獲得するなど活躍した29歳だが、今季は3年ぶりの盗塁王に返り咲いたものの、130試合に出場し打率.233と低迷していた。
 
 楽天は今季リーグ最少の45盗塁と走力不足が浮き彫りとなっていただけに、韋駄天の加入は心強い。そんな29歳は楽天のホームページを通し「心機一転、また一からやる気持ちです。東北を熱く盛り上げたいと思いますので、楽天イーグルスファンの皆さん、よろしくお願いいたします」と意気込みを示した。

 11月16日に日本ハムからノンテンダーフリーエージェント(FA)となった西川。同時にFAとなった大田泰示はDeNA入りがすでに決まっており、秋吉亮は未定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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