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MLB

MLB公式が“今季最も充実している打線”を特集! 大谷翔平が所属するエンジェルスは「トラウトとレンドーンの健康状態」がカギ

THE DIGEST編集部

2022.03.29

昨季は持ち前の才能を遺憾なく発揮し、一大フィーバーを巻き起こした大谷。はたして今季はどんな1年となるだろうか。(C)Getty Images

昨季は持ち前の才能を遺憾なく発揮し、一大フィーバーを巻き起こした大谷。はたして今季はどんな1年となるだろうか。(C)Getty Images

 開幕が刻一刻と近づくメジャーリーグ。各地では着々と選手の調整が進められているが、はたして今季はどんな1年間となるだろうか。

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 現地時間3月27日、MLB公式サイトは「球界で最も充実している打線」と題した特集記事を掲載。その上位10球団がランキング形式で紹介されるなか、大谷翔平の所属するロサンゼルス・エンジェルスは、ぎりぎりの10位に選出されている。ラインナップは以下のとおりだ。

1(指) 大谷翔平
2(中) マイク・トラウト
3(三) アンソニー・レンドーン
4(一) ジャレッド・ウォルシュ
5(捕) マックス・スタッシ
6(左) ブランドン・マーシュ
7(右) ジョー・アデル
8(遊) アンドリュー・ベラスケス
9(二) デビッド・フレッチャー

 さらに記事内では、同サイトのアンソニー・カストロビンス氏が、昨季のエンジェルスについて、「トラウトとレンドーンを合わせても試合数が100に満たなかった」と指摘。活躍した選手に大谷とウォルシュの存在を挙げつつも、主軸の離脱が目立った点に触れている。

 さらに、今季のカギを握る要素としては、「トラウトとレンドーンの健康状態」を挙げており、それらが良好であれば、「トップ10入りを正当化できる強力な4人組となるだろう」との見解をコメント。最後には、「アデルとマーシュの躍進、フレッチャーの出塁率アップ」の重要性も説かれた。

 昨季は“大谷フィーバー”も虚しく、77勝85敗のアメリカン・リーグ西地区4位と低迷したエンジェルス。大谷個人の活躍に加え、チームの巻き返しにも期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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