ロサンゼルス・エンジェルスの頼もしき“大砲”マイク・トラウトが帰ってきた。
現地時間4月27日に行なわれたクリーブランド・ガーディアンズ戦で「3番・中堅」で出場したトラウトは3打数2安打、2打点、1四球と躍動し、9-5でチームの勝利に貢献した。
この日は昨季MVPを獲得した大谷翔平が“リアル二刀流”として「2番・投手」で先発した試合だった。立ち上がりに制球に苦しんだ大谷は、初回2点を先制された。
早めに追いつきたいエンジェルス。その裏、1番テイラー・ウォードが二塁打を放つと、大谷が二ゴロの間、ウォードは進塁。1死三塁の局面でトラウトがレフトオーバーのタイムリー二塁打を決めて1点を返した。
【動画】尊敬するトラウトに奮起!大谷+トラウトの連続タイムリーをチェック
4回は2死一二塁で回ってきたスラッガーは、ファウルで粘り8球目で四球を選択。6回は1死二塁で左翼線へ運び、タイムリーツーベースとした。まさにチャンスを逃さない働きを見せる背番号27は、OPS1.284(MLB1位)、出塁率.476(MLB1位)、長打率.808(MLB1位)と、文字通りMLBを席巻している。
これまで2014、2016、2019年と3度アメリカン・リーグMVPにも輝いたトラウトだが、昨シーズンは怪我に泣かされ36試合の出場にとどまった。そんな誰もが認めるスーパースターには、日本の大谷翔平も尊敬の眼差しを送っていると米スポーツ専門局『ESPN』のリポーター、アルデン・ゴンザレス氏が伝える。
「マイク・トラウトは、現時点で野球界最高の選手であることに議論の余地はありません」
この日“兄貴”の活躍に奮起した大谷は、先発投手を務めながら5打数3安打と本来の打棒を発揮。頼もしき“兄貴”と共に、果たしてサムライ戦士は今季どのようなパフォーマンスを見せるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
現地時間4月27日に行なわれたクリーブランド・ガーディアンズ戦で「3番・中堅」で出場したトラウトは3打数2安打、2打点、1四球と躍動し、9-5でチームの勝利に貢献した。
この日は昨季MVPを獲得した大谷翔平が“リアル二刀流”として「2番・投手」で先発した試合だった。立ち上がりに制球に苦しんだ大谷は、初回2点を先制された。
早めに追いつきたいエンジェルス。その裏、1番テイラー・ウォードが二塁打を放つと、大谷が二ゴロの間、ウォードは進塁。1死三塁の局面でトラウトがレフトオーバーのタイムリー二塁打を決めて1点を返した。
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4回は2死一二塁で回ってきたスラッガーは、ファウルで粘り8球目で四球を選択。6回は1死二塁で左翼線へ運び、タイムリーツーベースとした。まさにチャンスを逃さない働きを見せる背番号27は、OPS1.284(MLB1位)、出塁率.476(MLB1位)、長打率.808(MLB1位)と、文字通りMLBを席巻している。
これまで2014、2016、2019年と3度アメリカン・リーグMVPにも輝いたトラウトだが、昨シーズンは怪我に泣かされ36試合の出場にとどまった。そんな誰もが認めるスーパースターには、日本の大谷翔平も尊敬の眼差しを送っていると米スポーツ専門局『ESPN』のリポーター、アルデン・ゴンザレス氏が伝える。
「マイク・トラウトは、現時点で野球界最高の選手であることに議論の余地はありません」
この日“兄貴”の活躍に奮起した大谷は、先発投手を務めながら5打数3安打と本来の打棒を発揮。頼もしき“兄貴”と共に、果たしてサムライ戦士は今季どのようなパフォーマンスを見せるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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