いかなるファンも、いついかなる時も大切にする。だからこそ、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)は、万人から尊敬を集める。
それを証明するような振る舞いが話題を呼んでいる。現地時間4月29日に行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦での一幕だ。
この日も「3番・センター」でスタメン出場をしていた30歳が、ファンへの愛を見せたのは、守備位置に就く時だった。後方の左中間スタンドにいた自身のユニホームを着た少年のもとへと駆け寄ると、サインボールをひょいっと投げ込んだのである。
幼い少年は敵地にいた珍しいエンジェルス、いや自身のファンだったために、トラウトも目に付いたのかもしれない。だが、瞬時に察知して何気なくサインボールを渡せるのは、やはり流石である。
そんな球界屈指のスーパースターの振る舞いには、現地メディアも賛辞を惜しまない。
エンジェルスの専門ポッドキャスト番組『The Sports LODGE』のメインパーソナリティーを務めるロジャー・ロッジ氏は「これは私たちがなぜこの男を愛するのかを示すものだ」と絶賛。さらに米ポッドキャスト『Rocks in the Outfield』は「ただただ素晴らしい気分にさせられる。尊敬される男の格の違いだ」と賛辞を送った。
過去3度のMVP受賞を誇る偉才トラウト。ファンとの何気ない交流にも表れる品格こそ、彼がMLBで愛され続ける理由なのだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平、トラウトらの強力打線が“危険な攻撃陣ランク”でMLB5位に! 「危険性は自明の理だ」と米メディアが絶賛
【関連記事】「もううんざりだ!」大谷翔平への相次ぐ“不可解判定”に米記者も憤慨。「ストライクではない」
【関連記事】「審判に嫌われている」大谷翔平、“止まった”チェックスウィングも三振の判定に現地メディアも憤慨!
それを証明するような振る舞いが話題を呼んでいる。現地時間4月29日に行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦での一幕だ。
この日も「3番・センター」でスタメン出場をしていた30歳が、ファンへの愛を見せたのは、守備位置に就く時だった。後方の左中間スタンドにいた自身のユニホームを着た少年のもとへと駆け寄ると、サインボールをひょいっと投げ込んだのである。
幼い少年は敵地にいた珍しいエンジェルス、いや自身のファンだったために、トラウトも目に付いたのかもしれない。だが、瞬時に察知して何気なくサインボールを渡せるのは、やはり流石である。
そんな球界屈指のスーパースターの振る舞いには、現地メディアも賛辞を惜しまない。
エンジェルスの専門ポッドキャスト番組『The Sports LODGE』のメインパーソナリティーを務めるロジャー・ロッジ氏は「これは私たちがなぜこの男を愛するのかを示すものだ」と絶賛。さらに米ポッドキャスト『Rocks in the Outfield』は「ただただ素晴らしい気分にさせられる。尊敬される男の格の違いだ」と賛辞を送った。
過去3度のMVP受賞を誇る偉才トラウト。ファンとの何気ない交流にも表れる品格こそ、彼がMLBで愛され続ける理由なのだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平、トラウトらの強力打線が“危険な攻撃陣ランク”でMLB5位に! 「危険性は自明の理だ」と米メディアが絶賛
【関連記事】「もううんざりだ!」大谷翔平への相次ぐ“不可解判定”に米記者も憤慨。「ストライクではない」
【関連記事】「審判に嫌われている」大谷翔平、“止まった”チェックスウィングも三振の判定に現地メディアも憤慨!