二刀流スターを笑わせた"変則投法"が、再び脚光を集めている。
【PHOTO】大谷翔平、鈴木誠也、ダルビッシュ有…MLB 2022シーズンで躍動する"サムライ戦士"たちの厳選フォトを一挙紹介!
現地時間5月4日、米ロサンゼルスの地元放送局『Bally Sports』は、ニューヨーク・ヤンキースの左腕、ネストル・コルテスJr.のインタビュー記事を掲載。そのなかで、昨年の6月29日に行なわれた本拠地ロサンゼルス・エンジェルス戦での"ある一コマ"について振り返っている。
対したのは、大谷翔平だった。球界屈指の強敵を前にし、「何が何でも打たれたくない」とコルテスJr.は工夫を凝らす。小刻みに左足でステップを踏み、なかなか投げる気配を見せず、ようやく右足を上げたかと思えば、途中で止まる。この"焦らしモーション"には、たまらず球審がプレーをストップをかけ、大谷も思わずニンマリと白い歯をこぼしていた。
結局、この打席で大谷をセンターフライに打ち取ったコルテスJr.。今回、インタビュー内で同シーンについて問われると、「あれを彼が受け入れてくれたことに敬意を持っている」と大谷に畏敬の念を示し、「投手として、できることは何でもしなければならない」と自身の投手論を展開している。
さらに、「彼自身が投手であるからこそ、投手というものが何かをわかっているんだ。それを理解してくれていたように感じた」と話すと、「また、彼が笑ってくれたこともうれしかった。アウトに打ち取れたこともね」と回顧。二刀流スターの物腰柔らかい人柄にも好印象を受けていたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷を笑わせた左腕コルテスJr.の"変則投法"をプレーバック!
【関連記事】「審判に嫌われている」大谷翔平、第1打席は"止まった"チェックスウィングも三振の判定に現地メディアも憤慨! 本拠地は大ブーイング!
【関連記事】「もううんざりだ!」大谷翔平への相次ぐ"不可解判定"に米記者も憤慨。「ストライクではない」
【PHOTO】大谷翔平、鈴木誠也、ダルビッシュ有…MLB 2022シーズンで躍動する"サムライ戦士"たちの厳選フォトを一挙紹介!
現地時間5月4日、米ロサンゼルスの地元放送局『Bally Sports』は、ニューヨーク・ヤンキースの左腕、ネストル・コルテスJr.のインタビュー記事を掲載。そのなかで、昨年の6月29日に行なわれた本拠地ロサンゼルス・エンジェルス戦での"ある一コマ"について振り返っている。
対したのは、大谷翔平だった。球界屈指の強敵を前にし、「何が何でも打たれたくない」とコルテスJr.は工夫を凝らす。小刻みに左足でステップを踏み、なかなか投げる気配を見せず、ようやく右足を上げたかと思えば、途中で止まる。この"焦らしモーション"には、たまらず球審がプレーをストップをかけ、大谷も思わずニンマリと白い歯をこぼしていた。
結局、この打席で大谷をセンターフライに打ち取ったコルテスJr.。今回、インタビュー内で同シーンについて問われると、「あれを彼が受け入れてくれたことに敬意を持っている」と大谷に畏敬の念を示し、「投手として、できることは何でもしなければならない」と自身の投手論を展開している。
さらに、「彼自身が投手であるからこそ、投手というものが何かをわかっているんだ。それを理解してくれていたように感じた」と話すと、「また、彼が笑ってくれたこともうれしかった。アウトに打ち取れたこともね」と回顧。二刀流スターの物腰柔らかい人柄にも好印象を受けていたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷を笑わせた左腕コルテスJr.の"変則投法"をプレーバック!
【関連記事】「審判に嫌われている」大谷翔平、第1打席は"止まった"チェックスウィングも三振の判定に現地メディアも憤慨! 本拠地は大ブーイング!
【関連記事】「もううんざりだ!」大谷翔平への相次ぐ"不可解判定"に米記者も憤慨。「ストライクではない」