5月8日の試合では母の日にちなんで、ピンク色の用具を使用したプロ野球。この日のヤクルト対巨人戦で決勝打を放ち、一躍ヒーローとなった山崎晃大朗(ヤクルト)が試合後、「(ピンク色は)ちょっと自分の視界に入るのが気持ち悪い」と発言したことが、波紋を広げている。
2対3と1点ビハインドの9回表1死一、二塁の場面で、途中出場の山崎が難攻不落の守護神、大勢の初球155キロの速球をはじき返す。打球は左翼の頭を越える決勝二塁打となった。同一カード3連勝を飾ったヤクルトファンは、この逆転劇に沸いた。だが直後のヒーローインタビューで物議を醸す発言があった。
バットやスパイク、リストバンドなど随所にピンク色のアイテムを取り入れて臨んだゲーム。インタビュアーが、「今日は母の日でもあります。選手たちもピンクのアイテムなどを身に着けて、色々な思いを持ってプレーされていたと思いますが、山崎選手はいかがでしたか」と投げかけた。
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すると28歳は、「そうですね、普段身に着けない色を、アームウォーマーとか、ベンチにいるときは着けていたんですけど、ちょっと自分の視界に入るのが気持ち悪いなと思ったんで、途中で外しました」と率直な想いを打ち明けたのだ。
驚きの発言にネット上では「ありがとうぐらい言えないのかな!?」「心の中で何を思ってようが自由だけど言葉に出すなよ」「もう少し言葉を選んだ方がいい!」などと指摘する声が上がった。
一方で、「人間の精神に色が与える影響は間違いなくある」「色の使い方を工夫して欲しい」「そんなにめくじら立てなくてもいいと思う」「母への感謝の気持は個々でやりゃいいはず」などと山崎を擁護する意見も寄せられている。
この一件に関して賛否は分かれるようだが、選手・関係者の発言は善かれ悪しかれ注目の的となる。発言した本人の真意は不明だが、そのことを肝に命じておく必要はあるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】物議を醸したインタビューシーンをチェック
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2対3と1点ビハインドの9回表1死一、二塁の場面で、途中出場の山崎が難攻不落の守護神、大勢の初球155キロの速球をはじき返す。打球は左翼の頭を越える決勝二塁打となった。同一カード3連勝を飾ったヤクルトファンは、この逆転劇に沸いた。だが直後のヒーローインタビューで物議を醸す発言があった。
バットやスパイク、リストバンドなど随所にピンク色のアイテムを取り入れて臨んだゲーム。インタビュアーが、「今日は母の日でもあります。選手たちもピンクのアイテムなどを身に着けて、色々な思いを持ってプレーされていたと思いますが、山崎選手はいかがでしたか」と投げかけた。
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すると28歳は、「そうですね、普段身に着けない色を、アームウォーマーとか、ベンチにいるときは着けていたんですけど、ちょっと自分の視界に入るのが気持ち悪いなと思ったんで、途中で外しました」と率直な想いを打ち明けたのだ。
驚きの発言にネット上では「ありがとうぐらい言えないのかな!?」「心の中で何を思ってようが自由だけど言葉に出すなよ」「もう少し言葉を選んだ方がいい!」などと指摘する声が上がった。
一方で、「人間の精神に色が与える影響は間違いなくある」「色の使い方を工夫して欲しい」「そんなにめくじら立てなくてもいいと思う」「母への感謝の気持は個々でやりゃいいはず」などと山崎を擁護する意見も寄せられている。
この一件に関して賛否は分かれるようだが、選手・関係者の発言は善かれ悪しかれ注目の的となる。発言した本人の真意は不明だが、そのことを肝に命じておく必要はあるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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