ついに貯金もなくなった。
現地時間6月4日に敵地で行なわれたフィラデルフィア・フィリーズ戦で、ロサンゼルス・エンジェルスは2-7と敗戦。2016年8月以来となる10連敗を喫した。
初回に先発のマイケル・ロレンゼンが初回に一挙5失点を喫するなど、序盤から後手に回ったエンジェルス。そのなかで「2番・DH」で先発した大谷翔平は、内野安打と2つの四球で3度も出塁。5回にはジャレッド・ウォルシュのツーベースの間に一塁から一気に生還するなど奔走したが、チームの勝利には結びつかなかった。
エンジェルスは主砲のマイク・トラウトがキャリア最長となる23打数ノーヒットという深刻なスランプに陥った影響もあり打線はわずか2得点。そして投手陣も2試合連続で5失点以上と、明らかに投打がかみ合っていない。
なお、6年ぶりの10連敗を喫したエンジェルスは、5月15日時点で最大11もあった貯金もついにゼロになった。この誰の目にも明らかな不振は、米メディア『The Athletic』などに寄稿していたブレント・マグワイア記者が「過去10試合で初回に15点も与えている。こうして一貫してビハインドにあるのは、野球で勝てる素晴らしい状況にない」と嘆くほどだ。
深い泥沼にどっぷりとハマってしまっているエンジェルス。はたして、彼らはいかにしてこの苦境を脱するだろうか。いまこそチームの地力が問われている。
構成●THE DIGEST編集部
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初回に先発のマイケル・ロレンゼンが初回に一挙5失点を喫するなど、序盤から後手に回ったエンジェルス。そのなかで「2番・DH」で先発した大谷翔平は、内野安打と2つの四球で3度も出塁。5回にはジャレッド・ウォルシュのツーベースの間に一塁から一気に生還するなど奔走したが、チームの勝利には結びつかなかった。
エンジェルスは主砲のマイク・トラウトがキャリア最長となる23打数ノーヒットという深刻なスランプに陥った影響もあり打線はわずか2得点。そして投手陣も2試合連続で5失点以上と、明らかに投打がかみ合っていない。
なお、6年ぶりの10連敗を喫したエンジェルスは、5月15日時点で最大11もあった貯金もついにゼロになった。この誰の目にも明らかな不振は、米メディア『The Athletic』などに寄稿していたブレント・マグワイア記者が「過去10試合で初回に15点も与えている。こうして一貫してビハインドにあるのは、野球で勝てる素晴らしい状況にない」と嘆くほどだ。
深い泥沼にどっぷりとハマってしまっているエンジェルス。はたして、彼らはいかにしてこの苦境を脱するだろうか。いまこそチームの地力が問われている。
構成●THE DIGEST編集部
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