現地時間7月25日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、敵地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席に、ライト前への二塁打を放った。
0-0で迎えた3回の第2打席。ロイヤルズ先発のザック・グリンキと対峙した大谷は、4球目のチェンジアップを引っ張り、右翼へ弾き返す。直前の2球目には、インコースへの直球を自打球で右膝付近に当て、苦痛に耐える場面もあったが、その痛む足を押しての激走で、今季16本目の二塁打とした。
塁上では再び足の痛みに顔をゆがめる場面も。今後のパフォーマンスに支障をもたらしかねないスプリントとなってしまったが、こうした走塁にも手を抜かないプレーは大谷の魅力のひとつだろう。今後のプレーに影響が出ないことを願うばかりだ。
試合は、4回を終了して0-0の同点となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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0-0で迎えた3回の第2打席。ロイヤルズ先発のザック・グリンキと対峙した大谷は、4球目のチェンジアップを引っ張り、右翼へ弾き返す。直前の2球目には、インコースへの直球を自打球で右膝付近に当て、苦痛に耐える場面もあったが、その痛む足を押しての激走で、今季16本目の二塁打とした。
塁上では再び足の痛みに顔をゆがめる場面も。今後のパフォーマンスに支障をもたらしかねないスプリントとなってしまったが、こうした走塁にも手を抜かないプレーは大谷の魅力のひとつだろう。今後のプレーに影響が出ないことを願うばかりだ。
試合は、4回を終了して0-0の同点となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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