シーズン中盤の戦いが繰り広げられているMLBは、各チームの成績や個人記録などがさらに注目を集めている。そしてもうひとつ、ファンやメディアを大いに賑わせてきているのがトレードトピックだ。現地時間8月2日が期限となる中で、今季の移籍市場の目玉とも伝えられる大谷翔平の電撃移籍の噂も根強く囁かれ続けている。
多くのメディアがエンジェルスの大谷放出についてさまざまな反応を見せている現在、米サイト『FANSIDED』では、大谷獲得を狙う他球団の目線での興味深い内容の記事を配信している。
【関連記事】グレインキーの息子と大谷翔平の"ほっこり"交流シーンが話題!222勝右腕から大谷へメッセージも「君のプレーを観るのが好きだ」 同メディアは「ドジャース、パドレス、カージナルス、アストロズ、メッツといったチームにとって、ショウヘイ・オオタニの加入はワールドシリーズ進出への決定的な弾みとなるはずだ。28歳の投打に渡るインパクトは、各チームの2022年シーズンに大きな影響を及ぼすことになる」と大谷獲得のメリットを強調した。
さらに「オオタニがドジャースに来て、ムーキー・ベッツ、トレー・ターナー、フレディ・フリーマンと並ぶ効果を想像してみてほしい。ローテーションでは、クレイトン・カーショウ、フリオ・ウリアスと並ぶことになり、デイブ・ロバーツのドジャースはほぼ無敵のチームとなるだろう」として、ドジャース加入となった際のラインナップに言及。
また「パドレスにとっては、マニー・マチャドやフェルナンド・タティスと並ぶ攻撃、ダルビッシュやジョー・マスグローブらで作るローテーションで彼を見ることも、かなりのショーになるだろう」とパドレス入りのケースや、「カージナルスはスター投手の獲得に必死で、オオタニは自動的にそのローテーションのリーダーとなるだろう」と展望するなど、それぞれのチームの一員となった場合のイメージも膨らませている。
そして、記事は以下のように締め括られている。
「ファンはより注目する必要がある。今から8月2日までの間に、メジャーリーグ史上最も衝撃的な変化が起こるかもしれないのだから」
渦中の大谷はといえば、現地時間29日、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し4打数無安打、試合も2対7で敗れている。しかし、前日には6試合連続となる2桁奪三振の力投を見せるなど、シーズン半ばを過ぎても投打での存在感は絶大だ。プレーヤーとして、強大な戦力であることは間違いない二刀流の去就に、今後も大きな注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】勝負強い大谷翔平! レンジャーズ戦、無死満塁から三者連続三振!!
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【関連記事】「オオタニは凄すぎる」レッドソックス主砲が大谷翔平のMVPを確信! ジャッジらとの争いに「5年先は無理だ」
多くのメディアがエンジェルスの大谷放出についてさまざまな反応を見せている現在、米サイト『FANSIDED』では、大谷獲得を狙う他球団の目線での興味深い内容の記事を配信している。
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さらに「オオタニがドジャースに来て、ムーキー・ベッツ、トレー・ターナー、フレディ・フリーマンと並ぶ効果を想像してみてほしい。ローテーションでは、クレイトン・カーショウ、フリオ・ウリアスと並ぶことになり、デイブ・ロバーツのドジャースはほぼ無敵のチームとなるだろう」として、ドジャース加入となった際のラインナップに言及。
また「パドレスにとっては、マニー・マチャドやフェルナンド・タティスと並ぶ攻撃、ダルビッシュやジョー・マスグローブらで作るローテーションで彼を見ることも、かなりのショーになるだろう」とパドレス入りのケースや、「カージナルスはスター投手の獲得に必死で、オオタニは自動的にそのローテーションのリーダーとなるだろう」と展望するなど、それぞれのチームの一員となった場合のイメージも膨らませている。
そして、記事は以下のように締め括られている。
「ファンはより注目する必要がある。今から8月2日までの間に、メジャーリーグ史上最も衝撃的な変化が起こるかもしれないのだから」
渦中の大谷はといえば、現地時間29日、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し4打数無安打、試合も2対7で敗れている。しかし、前日には6試合連続となる2桁奪三振の力投を見せるなど、シーズン半ばを過ぎても投打での存在感は絶大だ。プレーヤーとして、強大な戦力であることは間違いない二刀流の去就に、今後も大きな注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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