【野手】
●OPS ※60打席以上
村上宗隆(ヤクルト) 1.213
中田翔(巨人) 1.134
マクブルーム)広島) 1.071
村上は3・4月から毎月.980以上の高水準。6月に続いて野手部門の月間MVP受賞は確実だ。現在、シーズン通算では1.174で、プロ野球史上6人目の「年間1.200台」も射程圏内に入る。中田とマクブルームはともに新型コロナ陽性判定が出てオールスター前に離脱を強いられたが、それまでの猛打はすさまじかった。マクブルームは特に巨人戦に強く、6試合で打率.417、3本塁打、9打点と爆発した。
●打率
1.岡林勇希(中日) .375
2.中田翔(巨人) .373
3.佐野恵太(DeNA) .365
高卒3年目の岡林は19試合中16試合でヒットを放ち、6月終了時点で.259だった打率は1ヵ月で.282にまで上昇した。中田は7月17日から3試合連続で猛打賞&本塁打と大爆発。それだけに、直後に新型コロナ陽性判定で離脱を強いられたのは気の毒だった。佐野はシーズン通算でも打率トップに立ち、2度目の首位打者が見えてきた。
●安打
1.岡林勇希(中日) 27
1.佐野恵太(DeNA) 27
1.大島洋平(中日) 27
1、2番コンビを組む大島と岡林は仲良くリーグ最多タイの27本ずつ。にもかかわらず、チームの7月の月間得点数は12球団ワーストの58。テーブルセッターの出塁を生かせなかった。佐野は27安打中長打が9本(二塁打4、三塁打1、本塁打4)と主砲としての役割も全う。ちなみに岡林は6本、大島は3本でいずれも本塁打はなかった。
●本塁打
1.村上宗隆(ヤクルト) 8
2.中田翔(巨人) 5
3.マクブルーム)広島) 5
3.大城卓三(巨人) 5
6月に14本塁打を量産した村上は、さすがに少しペースが落ちたものの、7月も8本。31日の阪神戦では3打席連続弾を放った(8月2日の中日戦でも2本を追加し、5打席連続弾の日本記録を樹立)。5・6月は32試合で1本塁打の大城は、月間打率1割台ながら3試合連続を含む5本を量産。中田同様、コロナ陽性判定で離脱したのが残念だった。
●打点
1.ビシエド(中日) 17
1.村上宗隆(ヤクルト) 17
3.マクブルーム(広島) 16
3.秋山翔吾(広島) 16
ビシエドは広島戦6試合で11打点を荒稼ぎ。特に29日のマツダスタジアムでの一戦では3本塁打&5打点の爆発で勝利に貢献した。秋山は7月8日の日本復帰第1戦目からしばらくは精彩を欠いていたが、22日以降の5試合で打率.556、2本塁打、9打点と爆発。アメリカではついぞ見せられずじまいだった猛打を発揮している。
●盗塁
1.近本光司(阪神) 6
2.大島洋平(中日) 4
2.吉川尚輝(巨人) 4
6月だけで10盗塁を荒稼ぎした塩見泰隆(ヤクルト)が7月は2つだけ。これに対して7月は近本がリーグ最多6盗塁を決め、シーズン通算でも20として塩見(22)に迫る勢いだ。6月までの52試合ではわずか1盗塁だった大島も、7月は4盗塁を記録するなどベテラン健在をアピールしている。
●OPS ※60打席以上
村上宗隆(ヤクルト) 1.213
中田翔(巨人) 1.134
マクブルーム)広島) 1.071
村上は3・4月から毎月.980以上の高水準。6月に続いて野手部門の月間MVP受賞は確実だ。現在、シーズン通算では1.174で、プロ野球史上6人目の「年間1.200台」も射程圏内に入る。中田とマクブルームはともに新型コロナ陽性判定が出てオールスター前に離脱を強いられたが、それまでの猛打はすさまじかった。マクブルームは特に巨人戦に強く、6試合で打率.417、3本塁打、9打点と爆発した。
●打率
1.岡林勇希(中日) .375
2.中田翔(巨人) .373
3.佐野恵太(DeNA) .365
高卒3年目の岡林は19試合中16試合でヒットを放ち、6月終了時点で.259だった打率は1ヵ月で.282にまで上昇した。中田は7月17日から3試合連続で猛打賞&本塁打と大爆発。それだけに、直後に新型コロナ陽性判定で離脱を強いられたのは気の毒だった。佐野はシーズン通算でも打率トップに立ち、2度目の首位打者が見えてきた。
●安打
1.岡林勇希(中日) 27
1.佐野恵太(DeNA) 27
1.大島洋平(中日) 27
1、2番コンビを組む大島と岡林は仲良くリーグ最多タイの27本ずつ。にもかかわらず、チームの7月の月間得点数は12球団ワーストの58。テーブルセッターの出塁を生かせなかった。佐野は27安打中長打が9本(二塁打4、三塁打1、本塁打4)と主砲としての役割も全う。ちなみに岡林は6本、大島は3本でいずれも本塁打はなかった。
●本塁打
1.村上宗隆(ヤクルト) 8
2.中田翔(巨人) 5
3.マクブルーム)広島) 5
3.大城卓三(巨人) 5
6月に14本塁打を量産した村上は、さすがに少しペースが落ちたものの、7月も8本。31日の阪神戦では3打席連続弾を放った(8月2日の中日戦でも2本を追加し、5打席連続弾の日本記録を樹立)。5・6月は32試合で1本塁打の大城は、月間打率1割台ながら3試合連続を含む5本を量産。中田同様、コロナ陽性判定で離脱したのが残念だった。
●打点
1.ビシエド(中日) 17
1.村上宗隆(ヤクルト) 17
3.マクブルーム(広島) 16
3.秋山翔吾(広島) 16
ビシエドは広島戦6試合で11打点を荒稼ぎ。特に29日のマツダスタジアムでの一戦では3本塁打&5打点の爆発で勝利に貢献した。秋山は7月8日の日本復帰第1戦目からしばらくは精彩を欠いていたが、22日以降の5試合で打率.556、2本塁打、9打点と爆発。アメリカではついぞ見せられずじまいだった猛打を発揮している。
●盗塁
1.近本光司(阪神) 6
2.大島洋平(中日) 4
2.吉川尚輝(巨人) 4
6月だけで10盗塁を荒稼ぎした塩見泰隆(ヤクルト)が7月は2つだけ。これに対して7月は近本がリーグ最多6盗塁を決め、シーズン通算でも20として塩見(22)に迫る勢いだ。6月までの52試合ではわずか1盗塁だった大島も、7月は4盗塁を記録するなどベテラン健在をアピールしている。
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