昨シーズンに続き2022年のMLBでも二刀流で話題をさらった大谷翔平。今季も投打で圧巻のパフォーマンスを繰り広げ、様々な金字塔を打ち立ててみせた。本稿では、そんな偉才の活躍ぶりを『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る。
今回、紹介するのは2022シーズンの開幕戦。この試合は結果的に1-3で敗れるものの、大谷はいきなりMLB史上初となる快挙を達成。米記者たちの驚きを誘うとともに、まさに“偉業づくし”となるシーズンを予感させる幕開けとなった。
記事初掲載:2022年4月8日
【動画】巧打者アルトゥーベから「魔球」スプリットで奪三振! 大谷翔平の開幕戦ピッチング&今季初打席をチェック
―――◆―――◆―――
日本が誇る至宝が、球史に残る偉業をやってのけた。
現地時間4月7日にMLBが開幕。ロサンゼルス・エンジェルスは、ヒューストン・アストロズと本拠地で対戦。注目を集めた大谷翔平は、戦前の決定通りに「1番・DH兼投手」で先発登板を果たした。
初回にマウンドへ上がって強力アストロズ打線を無失点に抑えた大谷は、その裏に先頭打者として打席に立った。この瞬間に彼は長きに渡るMLB史で誰も築いていなかった記録を生み出した。それはチームのシーズン初球を投げた投手が、先頭打者として打席に立つというものだ。
数多の偉大な名手たちが、さまざまな記録を生み出してきた米球界。そのなかで新シーズンの幕開けとともに新たな歴史を生み出した大谷。これには現地記者やメディアもさっそく反応しており、米放送局『ESPN』のサラ・ラングス記者は「ショウヘイによるショーを楽しもう」とツイート。さらにMLB公式のエンジェルス番を務めるレット・ボリンジャー記者は「オオタニは二刀流として再び歴史を刻んだ」と賛辞を送り、米メディア『Pickswise』は「ショウヘイは歴史を作り続ける」と驚きを持って伝えた。
開幕戦から豊富に話題を提供し続ける大谷。そのパフォーマンスからは今季も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平の“W規定到達”で蘇るイチローの言葉。天才の「予言」を超えた究極の存在へ<SLUGGER>
【関連記事】強調された大谷翔平の“究極の価値”。MLB通算216勝の剛腕シリングが訴え!「ジャッジが61本打っても、オオタニがMVP」
【関連記事】「今年はジャッジだ」と断言! 敏腕GMが白熱のMVP争いで大谷翔平を「ほとんど失格」とする理由は?
今回、紹介するのは2022シーズンの開幕戦。この試合は結果的に1-3で敗れるものの、大谷はいきなりMLB史上初となる快挙を達成。米記者たちの驚きを誘うとともに、まさに“偉業づくし”となるシーズンを予感させる幕開けとなった。
記事初掲載:2022年4月8日
【動画】巧打者アルトゥーベから「魔球」スプリットで奪三振! 大谷翔平の開幕戦ピッチング&今季初打席をチェック
―――◆―――◆―――
日本が誇る至宝が、球史に残る偉業をやってのけた。
現地時間4月7日にMLBが開幕。ロサンゼルス・エンジェルスは、ヒューストン・アストロズと本拠地で対戦。注目を集めた大谷翔平は、戦前の決定通りに「1番・DH兼投手」で先発登板を果たした。
初回にマウンドへ上がって強力アストロズ打線を無失点に抑えた大谷は、その裏に先頭打者として打席に立った。この瞬間に彼は長きに渡るMLB史で誰も築いていなかった記録を生み出した。それはチームのシーズン初球を投げた投手が、先頭打者として打席に立つというものだ。
数多の偉大な名手たちが、さまざまな記録を生み出してきた米球界。そのなかで新シーズンの幕開けとともに新たな歴史を生み出した大谷。これには現地記者やメディアもさっそく反応しており、米放送局『ESPN』のサラ・ラングス記者は「ショウヘイによるショーを楽しもう」とツイート。さらにMLB公式のエンジェルス番を務めるレット・ボリンジャー記者は「オオタニは二刀流として再び歴史を刻んだ」と賛辞を送り、米メディア『Pickswise』は「ショウヘイは歴史を作り続ける」と驚きを持って伝えた。
開幕戦から豊富に話題を提供し続ける大谷。そのパフォーマンスからは今季も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平の“W規定到達”で蘇るイチローの言葉。天才の「予言」を超えた究極の存在へ<SLUGGER>
【関連記事】強調された大谷翔平の“究極の価値”。MLB通算216勝の剛腕シリングが訴え!「ジャッジが61本打っても、オオタニがMVP」
【関連記事】「今年はジャッジだ」と断言! 敏腕GMが白熱のMVP争いで大谷翔平を「ほとんど失格」とする理由は?