ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)が披露した"えげつない変化量のスライダー"に米投球分析家も驚きのようだ。
現地時間10月18日、ナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦パドレス対フィラデルフィア・フィリーズの試合に先発登板したダルビッシュは、7回を投げ、被安打3、2失点、7奪三振と力投を見せた。
とりわけ話題となっているのは、2回先頭のニック・カステヤノスへの投球だ。2球で0-2に追い込んだ36歳は、3球目にはスライダーを選択。右打者カステヤノスのインコースに向かって投げ込んだように見えたボールだが、打者の手元で大きく曲がり、外へ大きく外れた。カステヤノスは思わずバットを動かすと、ものの見事にバットは空を斬った。
【動画】「エグすぎるやろ」と驚きの声!投球分析家も注目のダルビッシュのスライダーをチェック
この圧巻のキレ具合に米投球分析家で"ピッチングニンジャ"の名前で知られるロブ・フリードマン氏も唸る。同氏はネット裏で撮影したこのワンシーンを自身のツイッターで公開し、「ユウ・ダルビッシュの82マイル(約131.9キロ)のスライダーの動きは最高だ」と評した。そのうえで、ボールの軌道を分かりやすく伝えるため線を引き、「16インチ(約40.6センチ)も平行移動!」と目を丸くした。
これにはファンも反応し、、コメント欄には「見えないガラスに当たったような曲がり方」「これはプロスピ超えてる」「打てんわw」「いやエグすぎるやろこれ」「ギュインって曲がってる」と驚きの声が相次いだ。
強打者ブライス・ハーパーとカイル・シュワーバーにソロ弾を2発許すも、奮闘した右腕。しかし、静まり返ったパドレス打線から援護はなく、ダルビッシュは今ポストシーズンで初の黒星を喫した。
構成●THE DIGEST編集部
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強打者ブライス・ハーパーとカイル・シュワーバーにソロ弾を2発許すも、奮闘した右腕。しかし、静まり返ったパドレス打線から援護はなく、ダルビッシュは今ポストシーズンで初の黒星を喫した。
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