2022年のスポーツ界で印象的な出来事を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は「投手」大谷翔平を襲った衝撃的なシーンを取り上げる。相手打者のフランチー・コーデロの折れたバットが背番号17を直撃しそうになり、一歩間違えれば大惨事になるところだったため、米記者も唖然とするしかなかった。
記事初掲載:2022年6月10日
――◆――◆――
二刀流スターの“あわや大惨事シーン”に現地も思わずヒヤリだ。
【動画】コーデロの折れたバットが…。米記者もヒヤリとした大谷の“あわや大惨事シーン”をチェック
現地時間6月9日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれているボストン・レッドソックス戦に「2番・DH兼投手」で先発。7回4安打1失点の好投を見せたが、その途中には、折れたバットが大谷の顔面をかすめる危険なアクシデントがあった。
両チーム無得点で迎えた2回1死三塁の場面、フランチー・コーデロに投じた4球目の99.1マイル(約159.5キロ)直球がバットをへし折ってショートゴロに。三塁走者を本塁でタッチアウトにしたが、打球を目で追っていた大谷に折れたバットがわずかの距離で通過していったのだ。 一歩間違えれば大怪我に繋がっていたかもしれないこのシーンを受け、“大谷マニア”として知られる米放送局『Fox Sports』のベン・バーランダー氏は、「なんてことだ!」とツイート。実際の映像を共有したうえで、「ショウヘイ・オオタニは、折れたバットが顔面に直撃寸前だった!」と伝えている。
さらに、『Bet The Bases』の公式ツイッターはこれに反応し、「オオタニはあと少しで丸1年を終えるところだった」とコメント。さらに、米メディア『The Athletic』でエンジェルス番を務めるサム・ブラム記者も、同シーンの映像を掲載し、「オオタニにとって恐ろしい瞬間だった」と呟いていた。
構成●THE DIGEST編集部
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記事初掲載:2022年6月10日
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二刀流スターの“あわや大惨事シーン”に現地も思わずヒヤリだ。
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現地時間6月9日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれているボストン・レッドソックス戦に「2番・DH兼投手」で先発。7回4安打1失点の好投を見せたが、その途中には、折れたバットが大谷の顔面をかすめる危険なアクシデントがあった。
両チーム無得点で迎えた2回1死三塁の場面、フランチー・コーデロに投じた4球目の99.1マイル(約159.5キロ)直球がバットをへし折ってショートゴロに。三塁走者を本塁でタッチアウトにしたが、打球を目で追っていた大谷に折れたバットがわずかの距離で通過していったのだ。 一歩間違えれば大怪我に繋がっていたかもしれないこのシーンを受け、“大谷マニア”として知られる米放送局『Fox Sports』のベン・バーランダー氏は、「なんてことだ!」とツイート。実際の映像を共有したうえで、「ショウヘイ・オオタニは、折れたバットが顔面に直撃寸前だった!」と伝えている。
さらに、『Bet The Bases』の公式ツイッターはこれに反応し、「オオタニはあと少しで丸1年を終えるところだった」とコメント。さらに、米メディア『The Athletic』でエンジェルス番を務めるサム・ブラム記者も、同シーンの映像を掲載し、「オオタニにとって恐ろしい瞬間だった」と呟いていた。
構成●THE DIGEST編集部
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