現地時間1月4日、米老舗スポーツメディア『Bleacher Report』は、「今オフに最も強化されたMLB10球団」と題した特集を掲載。アメリカン・リーグ西地区で首位から33ゲーム差の3位と低迷した昨年から、巻き返しを図るべく積極的な補強に動いているロサンゼルス・エンジェルスは、7位に選出された。
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来る2023年シーズンでは、14年以来、9年ぶりのプレーオフ進出を目指すエンジェルス。今オフは、マイケル・ローレンゼンがデトロイト・タイガースへの移籍することになった一方で、タイラー・アンダーソン、ブランドン・デュルーリー、ハンター・レンフロー、ジオ・アーシェラ、カルロス・エステベスを獲得している。
こうした動きを踏まえ、同メディアは、現在のエンジェルスについて、「良いチームかどうかは議論の余地がある」としながらも、「より優れたチームになったことは明白だ」と分析。とりわけ先発投手陣には高い評価を下しており、「23年は、MLB屈指のローテーションを組む可能性もある」と記した。
また、「デュルーリー、レンフロー、アーシェラのトリオは、エンジェルスの右打者に力強さを与えるだろう」という期待のコメントも。昨年40本塁打を放ったマイク・トラウト、23本塁打を放ったテイラー・ウォード以外、右打者の活躍が少ない点に触れ、「これは彼らにとって必要なものだ」と指摘している。
今回、発表された「今オフに最も強化されたMLB10球団」のランキングは以下の通り。
1位 ニューヨーク・メッツ
2位 フィラデルフィア・フィリーズ
3位 ニューヨーク・ヤンキース
4位 サンディエゴ・パドレス
5位 シカゴ・カブス
6位 テキサス・レンジャーズ
7位 ロサンゼルス・エンジェルス
8位 トロント・ブルージェイズ
9位 シアトル・マリナーズ
10位 セントルイス・カーディナルス
構成●THE DIGEST編集部
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また、「デュルーリー、レンフロー、アーシェラのトリオは、エンジェルスの右打者に力強さを与えるだろう」という期待のコメントも。昨年40本塁打を放ったマイク・トラウト、23本塁打を放ったテイラー・ウォード以外、右打者の活躍が少ない点に触れ、「これは彼らにとって必要なものだ」と指摘している。
今回、発表された「今オフに最も強化されたMLB10球団」のランキングは以下の通り。
1位 ニューヨーク・メッツ
2位 フィラデルフィア・フィリーズ
3位 ニューヨーク・ヤンキース
4位 サンディエゴ・パドレス
5位 シカゴ・カブス
6位 テキサス・レンジャーズ
7位 ロサンゼルス・エンジェルス
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