データ予測システムが弾き出した2023年シーズンのMVPに最も近い選手は大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だった!?
野球データ分析会社『CODIFY』が現地2月3日、公式ツイッターを更新。野球データサイトを運営するFanGraphs社が公開した、2023年の「WAR」(どれだけ勝利に貢献したかを示す指標値)の予測値をランキングで掲載している。
【動画】MVPオッズで一番人気!投打で活躍した2022年の大谷翔平をまとめてチェック 投稿では、予測システム「Zips」と「Steamer」が弾き出した数値の平均値を紹介しており、ここで1位に輝いたのが大谷翔平だ。2位には昨季ア・リーグ年間最多本塁打記録を更新する61本を放ち、MVPを獲得したアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)。3位には昨季途中にワシントン・ナショナルズとの15年総額約4億4000万ドル(約590億円)という契約延長オファーを拒否してサンディエゴ・パドレスに移籍した若きスラッガーのホアン・ソトが入っている。
この「WAR」は近年、MVPやサイ・ヤング賞の選考にも大きな影響力を持っており、昨年はジャッジのWARが大谷を上回っていた。
以下は、『CODIFY』が掲載した「WAR」の予想ランキング。
1 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)7.50
2 アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)7.41
3 フアン・ソト(サンディエゴ・パドレス)6.79
4 アドリー・ラッチマン(ボルチモア・オリオールズ)5.70
5 ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)5.69
6 フリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ)5.64
7 ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)5.64
8 ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)5.62
9 トレイ・ターナー(ロサンゼルス・ドジャース)5.49
10 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)5.45
11 アレックス・ブレグマン(ヒューストン・アストロズ)5.43
果たして、大谷はこの予測値に近い数値を叩き出し、見事に2シーズンぶりのMVPを獲得することができるのか。あるいは、今季もジャッジとの熾烈なマッチレースが展開されるのか。新シーズンも二刀流スターの投打にわたる活躍に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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この「WAR」は近年、MVPやサイ・ヤング賞の選考にも大きな影響力を持っており、昨年はジャッジのWARが大谷を上回っていた。
以下は、『CODIFY』が掲載した「WAR」の予想ランキング。
1 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)7.50
2 アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)7.41
3 フアン・ソト(サンディエゴ・パドレス)6.79
4 アドリー・ラッチマン(ボルチモア・オリオールズ)5.70
5 ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)5.69
6 フリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ)5.64
7 ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)5.64
8 ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)5.62
9 トレイ・ターナー(ロサンゼルス・ドジャース)5.49
10 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)5.45
11 アレックス・ブレグマン(ヒューストン・アストロズ)5.43
果たして、大谷はこの予測値に近い数値を叩き出し、見事に2シーズンぶりのMVPを獲得することができるのか。あるいは、今季もジャッジとの熾烈なマッチレースが展開されるのか。新シーズンも二刀流スターの投打にわたる活躍に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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