ライバル国の選手が、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)に“異例”のお願いだ。
いよいよ来月から始まるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて、各国代表選手は調整を重ねるなか、高校時代に「韓国球界の大谷翔平」とも称されたクァク・ビン(KBO・斗山ベアーズ)が、他でもない大谷に畏敬の念を抱いていると韓国メディア『OSEN』が伝えた。
【動画】韓国の元二刀流も尊敬!投打で躍動した2022年の大谷翔平をまとめてチェック
高校時代に投打の二刀流として名を馳せたクァク・ビン。2018年にプロ入りを果たしてからは投手に専念し、昨季は27試合で8勝9敗、防御率3.78を記録し、WBC韓国代表にも名を連ねている。
最高155キロの4シームを投げる韓国の逸材は、「オオタニは異次元の選手だ。僕らとは違うよ」と称賛したうえで、「オオタニは一人で試合をしているような感覚だね。実際に合ったら、一緒に写真を撮りたい」と羨望の目を向けた。
そんな23歳は「WBCの公式球は普段のボールより滑るし大きい」と苦戦している様子で、「正直、大会の日程が近づくにつれプレッシャーが大きくなっている。それでも自分の仕事を全うし、韓国野球のために力になりたい」と力を込めている。
注目の日韓戦は、3月10日に行なわれる。大舞台で韓国右腕の夢は叶うだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部
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【関連記事】侍ジャパンの4番は誰が適任? 最強打者は何番を打つべき? 強打者揃いの日本が世界一を狙うには――【WBC打順予想】
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最高155キロの4シームを投げる韓国の逸材は、「オオタニは異次元の選手だ。僕らとは違うよ」と称賛したうえで、「オオタニは一人で試合をしているような感覚だね。実際に合ったら、一緒に写真を撮りたい」と羨望の目を向けた。
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