3月8日の開幕まで残り1か月を切り、早くも世界中で熱気が高まっている。各国に“豪華な顔ぶれ”が揃った第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だ。
現地時間2月10日には、MLB公式サイトが、今大会全体のベストナインに相当する「オールWBCチーム」を特集。そのなかで設けられている二刀流部門には、「オオタニはユニコーン。唯一無二の存在であり、彼のような選手は見たことがない」として、日本代表の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が選出されている。
【動画】「唯一無二の存在!」投打で躍動した2022年の大谷翔平をまとめてチェック
さらに同サイトは、「過去2シーズン、打席でフレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース)、マウンドでカルロス・ロドン(ニューヨーク・ヤンキース)と同等の活躍をした彼は、他の選手と比較にならない」と言及。「今年WBCの日本代表として戦うオオタニを見られるのは、この上なくエキサイティングなことだ」と期待を記した。
各部門のスペシャリストたちが名を連ねた「オールWBCチーム」。なお、日本代表から大谷以外の名前は挙がらなかったものの、その他候補者として、三塁手部門に村上宗隆(ヤクルト)、先発右腕部門にダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)の存在が取り上げられている。
今回、MLB公式サイトが掲載した「オールWBCチーム」の布陣は、以下の通りだ。
捕手: JT・リアルミュート(米国、フィラデルフィア・フィリーズ)
一塁手:フレディ・フリーマン(カナダ、ドジャース)
二塁手:ホゼ・アルトゥーベ(ベネズエラ、ヒューストン・アストロズ)
三塁手:マニー・マチャド(ドミニカ共和国、パドレス)
遊撃手:ザンダー・ボガーツ(オランダ、パドレス)
外野手:マイク・トラウト(米国、エンジェルス)、ムーキー・ベッツ(米国、ドジャース)、イ・ジョンフ(韓国、キウム・ヒーローズ)
指名打者:ブラディミール・ゲレーロJr.(ドミニカ共和国、トロント・ブルージェイズ)
先発右腕:サンディ・アルカンタラ(ドミニカ共和国、マイアミ・マーリンズ)
先発左腕:フリオ・ウリアス(メキシコ、ドジャース)
救援投手:エドウィン・ディアズ(プエルトリコ、ニューヨーク・メッツ)
二刀流選手:大谷翔平(日本、エンジェルス)
構成●THE DIGEST編集部
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現地時間2月10日には、MLB公式サイトが、今大会全体のベストナインに相当する「オールWBCチーム」を特集。そのなかで設けられている二刀流部門には、「オオタニはユニコーン。唯一無二の存在であり、彼のような選手は見たことがない」として、日本代表の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が選出されている。
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さらに同サイトは、「過去2シーズン、打席でフレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース)、マウンドでカルロス・ロドン(ニューヨーク・ヤンキース)と同等の活躍をした彼は、他の選手と比較にならない」と言及。「今年WBCの日本代表として戦うオオタニを見られるのは、この上なくエキサイティングなことだ」と期待を記した。
各部門のスペシャリストたちが名を連ねた「オールWBCチーム」。なお、日本代表から大谷以外の名前は挙がらなかったものの、その他候補者として、三塁手部門に村上宗隆(ヤクルト)、先発右腕部門にダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)の存在が取り上げられている。
今回、MLB公式サイトが掲載した「オールWBCチーム」の布陣は、以下の通りだ。
捕手: JT・リアルミュート(米国、フィラデルフィア・フィリーズ)
一塁手:フレディ・フリーマン(カナダ、ドジャース)
二塁手:ホゼ・アルトゥーベ(ベネズエラ、ヒューストン・アストロズ)
三塁手:マニー・マチャド(ドミニカ共和国、パドレス)
遊撃手:ザンダー・ボガーツ(オランダ、パドレス)
外野手:マイク・トラウト(米国、エンジェルス)、ムーキー・ベッツ(米国、ドジャース)、イ・ジョンフ(韓国、キウム・ヒーローズ)
指名打者:ブラディミール・ゲレーロJr.(ドミニカ共和国、トロント・ブルージェイズ)
先発右腕:サンディ・アルカンタラ(ドミニカ共和国、マイアミ・マーリンズ)
先発左腕:フリオ・ウリアス(メキシコ、ドジャース)
救援投手:エドウィン・ディアズ(プエルトリコ、ニューヨーク・メッツ)
二刀流選手:大谷翔平(日本、エンジェルス)
構成●THE DIGEST編集部
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