”令和の怪物”がついに、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にデビューした。侍ジャパンは3月11日、1次ラウンド第3戦チェコ戦を東京ドームで行なっている。
先発マウンドには21歳の剛腕・佐々木朗希が上がった。緊張感が漂うなか、初球からいきなり162キロをマーク。ストレートは全球160キロ以上を記録し、最速は164キロだった。
また、145キロを超えるウイニングショットのフォークも落差は十分。味方のエラーで1点を失ったが、圧巻のピッチングで初回を15球、奪三振2、1失点(自責点0)で終えた。
中継した『テレビ朝日』の解説を務めている古田敦也氏は2番のソガードが2球目145キロのフォークを空振りしたシーンに注目。「この落差の大きいフォークボール。世界の人たちにも驚かせてほしいですね」と言い、「(チェコ選手は)驚いていると思いますよ」と、速く落差のあるフォークにうなった。
”令和の怪物”のフォークには、”平成の怪物”と言われた松坂大輔氏も「なかなか打てなさそうですね」と、攻略は難しいと指摘した。
佐々木はランナーを出したが2回はゼロに抑え、打線の援護を待つ。
構成●THE DIGEST編集部
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先発マウンドには21歳の剛腕・佐々木朗希が上がった。緊張感が漂うなか、初球からいきなり162キロをマーク。ストレートは全球160キロ以上を記録し、最速は164キロだった。
また、145キロを超えるウイニングショットのフォークも落差は十分。味方のエラーで1点を失ったが、圧巻のピッチングで初回を15球、奪三振2、1失点(自責点0)で終えた。
中継した『テレビ朝日』の解説を務めている古田敦也氏は2番のソガードが2球目145キロのフォークを空振りしたシーンに注目。「この落差の大きいフォークボール。世界の人たちにも驚かせてほしいですね」と言い、「(チェコ選手は)驚いていると思いますよ」と、速く落差のあるフォークにうなった。
”令和の怪物”のフォークには、”平成の怪物”と言われた松坂大輔氏も「なかなか打てなさそうですね」と、攻略は難しいと指摘した。
佐々木はランナーを出したが2回はゼロに抑え、打線の援護を待つ。
構成●THE DIGEST編集部
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