ベネズエラが優勝候補ドミニカ共和国との初戦を制した。
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）１次ラウンドプールＤが３月12日に開幕した。１次ラウンドの中でも優勝候補国がひしめく激戦グループがついに幕を開けた。
1回に先制を許したベネズエラだったが、２回にサンタンダーがライトスタンドソロホームランを放ち同点に追い付く。４回には二死満塁のチャンスを作り、９番ペラルタがライトへのタイムリーヒットでベネズエラが勝ち越しに成功。２点を追加し、3対1とドミニカ共和国にリードした。
ベネズエラは６回にも１点を追加し4対1にすると、８回にもスアレスが二死三塁でカウント1-2からライトへのタイムリー安打で、さらに１点を追加。リードを４点差にした。
９回はドミニカ共和国が反撃し、２死ランナーを一、三塁のチャンスを作るが、ベネズエラが守り切り5対1で勝利。ベネズエラはWBCで初めてドミニカ共和国に勝利した。
構成●THE DIGEST編集部
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構成●THE DIGEST編集部
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