現地3月21日(日本時間22日)にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝が開催され、日本はアメリカとローンデポ・パークで対戦。3対2で白熱の一戦を制し、14年ぶり3度目の優勝を果たした。
前日のメキシコとの準決勝で逆転サヨナラ打を放った村上宗隆(ヤクルト)は、この日も大活躍。先制された直後の2回裏に先頭で打席が回ると、初球をフルスイングし、右中間2階席へ運ぶ特大の同点ホームランを放ってみせたのだ。勢いに乗った日本は、その回のうちに逆転に成功。最後は“クローザー”大谷翔平が締め、頂点の座に返り咲いた。
試合後のインタビューで村上は「最高の気分です」と一言。殊勲打の場面をこう振り返った。
「流れが完全にアメリカペースだったので。何とか次の回に1点でも多く返そうと思っていたので、その気持ちが良いホームランになりました」
【動画】完全に目覚めた、村神様!! 右中間2階席への特大同点アーチ!
昨年に史上最年少で三冠王に輝いた23歳は、開幕直後から自慢の打棒が鳴りを潜め、不振に陥るも、準決勝メキシコ戦の最終打席で名誉挽回の一撃。大会終盤、大事な局面で抜群の勝負強さを発揮した。
「周りの人からもすごい応援されているなと感じていましたし、その期待に応えられて良かったです」
次のWBCは3年後。“村神様”からは早くも、連覇宣言が飛び出した。
「今はすごい喜びを噛みしめながら、次のWBCにまた向けて。2連覇できるように頑張りたいなと思います」
世界に誇るスラッガーが、今後も侍ジャパンの中軸を担い続ける。
構成●THE DIGEST編集部
【WBC PHOTO】14年ぶりの世界一!アメリカとの激戦を厳選ショットで振り返る!
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前日のメキシコとの準決勝で逆転サヨナラ打を放った村上宗隆(ヤクルト)は、この日も大活躍。先制された直後の2回裏に先頭で打席が回ると、初球をフルスイングし、右中間2階席へ運ぶ特大の同点ホームランを放ってみせたのだ。勢いに乗った日本は、その回のうちに逆転に成功。最後は“クローザー”大谷翔平が締め、頂点の座に返り咲いた。
試合後のインタビューで村上は「最高の気分です」と一言。殊勲打の場面をこう振り返った。
「流れが完全にアメリカペースだったので。何とか次の回に1点でも多く返そうと思っていたので、その気持ちが良いホームランになりました」
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昨年に史上最年少で三冠王に輝いた23歳は、開幕直後から自慢の打棒が鳴りを潜め、不振に陥るも、準決勝メキシコ戦の最終打席で名誉挽回の一撃。大会終盤、大事な局面で抜群の勝負強さを発揮した。
「周りの人からもすごい応援されているなと感じていましたし、その期待に応えられて良かったです」
次のWBCは3年後。“村神様”からは早くも、連覇宣言が飛び出した。
「今はすごい喜びを噛みしめながら、次のWBCにまた向けて。2連覇できるように頑張りたいなと思います」
世界に誇るスラッガーが、今後も侍ジャパンの中軸を担い続ける。
構成●THE DIGEST編集部
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