現地時間4月9日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でトロント・ブルージェイズ戦を行ない、大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場。花巻東高の先輩である菊池雄星と対峙した3回に今季第3号アーチを放つ活躍を見せたが、エンジェルスは延長戦の末に敗れた。
大谷に待望の一発が出たのはエンジェルスが3点をリードした3回だった。1死一塁で迎えた大谷の第2打席。カウント2-1から菊池の内角スライダーを捉え、左中間へ飛距離397フィート(約121メートル)の今季3号2ランホームランを放った。
これが本拠地初本塁打となり、ダイヤモンドを1周した大谷はベンチに戻ると日本製の兜をチームメイトから初めて被らされ、笑顔で祝福を受けながらハイタッチを交わした。
この大谷の2ランホームランをMLBは公式YouTubeチャンネルに公開。10日15時現在(日本時間)、23万回を超える再生数で、今も伸び続けている。動画のコメント欄には現地ファンを中心に「この男は最高だ!彼のハイライトを見るためにMLBにチャンネルを合わせている」「ショウヘイ・オオタニは世界の宝だ!」「すべての打席が必見の瞬間だ!」など、喝采で沸いている。
さらに、今季エンジェルスのホームラン新儀式となっている日本の「兜」についても反応。「兜を被ったショウヘイは格別だ」「あの兜、ショウヘイに似合ってる!」「やっと買ったヘルメットを被ることができた。兜を被った彼は、とても幸せそうだ」と好意的な意見が寄せられている。この兜は、日本の製造元によると33万円の逸品であると明らかになり、話題となった。
試合はその後乱打戦となり、延長戦に突入。10回に2点を勝ち越されたエンジェルスはその裏、1点差まで反撃したが、最後は大谷がティム・メイザのシンカーを引っかけ、二ゴロに終わり試合終了した。
打線が13安打11得点と活発化したものの、5回まで保っていた6点のリードを投手陣が守れずに11対12で敗れたエンジェルス。日本人ファンからは「なおエ」といった声が挙がっても仕方のない敗戦だった。
構成●THE DIGEST編集部
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大谷に待望の一発が出たのはエンジェルスが3点をリードした3回だった。1死一塁で迎えた大谷の第2打席。カウント2-1から菊池の内角スライダーを捉え、左中間へ飛距離397フィート(約121メートル)の今季3号2ランホームランを放った。
これが本拠地初本塁打となり、ダイヤモンドを1周した大谷はベンチに戻ると日本製の兜をチームメイトから初めて被らされ、笑顔で祝福を受けながらハイタッチを交わした。
この大谷の2ランホームランをMLBは公式YouTubeチャンネルに公開。10日15時現在(日本時間)、23万回を超える再生数で、今も伸び続けている。動画のコメント欄には現地ファンを中心に「この男は最高だ!彼のハイライトを見るためにMLBにチャンネルを合わせている」「ショウヘイ・オオタニは世界の宝だ!」「すべての打席が必見の瞬間だ!」など、喝采で沸いている。
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打線が13安打11得点と活発化したものの、5回まで保っていた6点のリードを投手陣が守れずに11対12で敗れたエンジェルス。日本人ファンからは「なおエ」といった声が挙がっても仕方のない敗戦だった。
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