危機一髪の瞬間に思わず表情が固まった。
現地4月10日に行なわれたワシントン・ナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平。この日は3打数ノーヒットに終わった背番号17が肝を冷やす場面に直面したのは、6回表1死無塁の局面だ。
ナショナルズの攻撃中であったために大谷がベンチで戦況を見つめていた時だった。打席に入っていたジェイマー・キャンデラリオが打った打球がエンジェルスの三塁ベンチを急襲。まさに目と鼻の先をライナー性の打球が通過したのである。
咄嗟に身をすくめて回避した大谷。なんとか無事だった様子だ。まさに間一髪の出来事だったわけだが、咄嗟にSワードで「オーッ、クッソ!」と漏らし、ボールを回収しにきたボールボーイに笑顔を見せた彼の仕草はやはり話題となった。
米メディア『Barstool Sports』の名物記者であるジャレッド・カラビス記者が「5億ドルの男の目の前に閃光がきた」と冗談めいたツイートをすれば、エンジェルスの地元局『Bally Sports West』は「ショウヘイは何も変わらない」とこちらも打球を避けた直後の振る舞いにクローズアップした。
当然、エンジェルス・ファンからも反響が相次いだ。『Bally Sports West』の投稿には「良く避けた」「正しいSワードの使い方」「ひやひやした」「オオタニの表情が全てを物語っている」とさまざまなコメントが寄せられている。
何気ない動作も話題となる大谷。今回の一件はひとまず本人が無事で何よりである。
構成●THE DIGEST編集部
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ナショナルズの攻撃中であったために大谷がベンチで戦況を見つめていた時だった。打席に入っていたジェイマー・キャンデラリオが打った打球がエンジェルスの三塁ベンチを急襲。まさに目と鼻の先をライナー性の打球が通過したのである。
咄嗟に身をすくめて回避した大谷。なんとか無事だった様子だ。まさに間一髪の出来事だったわけだが、咄嗟にSワードで「オーッ、クッソ!」と漏らし、ボールを回収しにきたボールボーイに笑顔を見せた彼の仕草はやはり話題となった。
米メディア『Barstool Sports』の名物記者であるジャレッド・カラビス記者が「5億ドルの男の目の前に閃光がきた」と冗談めいたツイートをすれば、エンジェルスの地元局『Bally Sports West』は「ショウヘイは何も変わらない」とこちらも打球を避けた直後の振る舞いにクローズアップした。
当然、エンジェルス・ファンからも反響が相次いだ。『Bally Sports West』の投稿には「良く避けた」「正しいSワードの使い方」「ひやひやした」「オオタニの表情が全てを物語っている」とさまざまなコメントが寄せられている。
何気ない動作も話題となる大谷。今回の一件はひとまず本人が無事で何よりである。
構成●THE DIGEST編集部
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