4月12日に開催されたソフトバンク対日本ハムの試合で、審判員によるものと藤本博史監督(ソフトバンク)からの要求が重なる“Wリクエスト”という、ワンシーンがあった。
この珍場面は、1対0とソフトバンクがリードする4回無死一塁からのプレーで起きた。野村佑希(日本ハム)が放った打球が、センターの頭上を越えフェンスに直撃。落ちてきたボールをキャッチした周東佑京(ソフトバンク)は、ショート今宮健太を中継し、すぐに本塁に返球した。一塁走者の清宮幸太郎は、本塁クロスプレーで捕手・甲斐拓也のタッチをすり抜けるようにスライディング。判定は「セーフ」となった。
このプレーに、藤本監督はリプレー検証を求めたが、審判団はすぐにリプレー検証は行なわず、しばらく協議した。その後、有隅昭二審判が場内アナウンスで以下のように報告した。
「ホームランかどうかの打球に対して、審判員自らのリクエストを先に行ないます」
本塁のクロスプレーを検証する前に、野村が放った打球が、フェンスの本塁打識別線を超えていたかを見直した。これは当初の判定どおり線の下にボールが当たったとされインプレーで、二塁打に。
続いてソフトバンク側のリクエストに対してのリプレー検証が行なわれると、本塁でのクロスプレーは、判定が覆りアウトとなり無得点となった。この2つのリプレー検証にファンは騒然とした。
約7分中断されたゲームは、1死二塁から再開。万波中正がすぐさまライト線を破るタイムリー二塁打を放ち1点を返した。なお、試合は近藤健介のソロ弾に加え、7回に3点を追加したソフトバンクが5対2で勝利した。
構成●THE DIGEST編集部
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このプレーに、藤本監督はリプレー検証を求めたが、審判団はすぐにリプレー検証は行なわず、しばらく協議した。その後、有隅昭二審判が場内アナウンスで以下のように報告した。
「ホームランかどうかの打球に対して、審判員自らのリクエストを先に行ないます」
本塁のクロスプレーを検証する前に、野村が放った打球が、フェンスの本塁打識別線を超えていたかを見直した。これは当初の判定どおり線の下にボールが当たったとされインプレーで、二塁打に。
続いてソフトバンク側のリクエストに対してのリプレー検証が行なわれると、本塁でのクロスプレーは、判定が覆りアウトとなり無得点となった。この2つのリプレー検証にファンは騒然とした。
約7分中断されたゲームは、1死二塁から再開。万波中正がすぐさまライト線を破るタイムリー二塁打を放ち1点を返した。なお、試合は近藤健介のソロ弾に加え、7回に3点を追加したソフトバンクが5対2で勝利した。
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