敵地ニューヨークで驚愕の一発を放ってみせた。

　ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地４月18日、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に２番・指名打者で先発出場。１回の第１打席で右中間への先制２ランホームランを放った。

【動画】驚愕の打球スピード！ 大谷の４号弾丸２ラン!!
　１回表の攻撃で大谷は右二塁打で出塁したテーラー・ウォードを二塁に置いて、ヤンキース先発のクラーク・シュミットの３球目のスライダーを強振。打球は速度187キロの弾丸ライナーで右中間スタンドに突き刺さった。

　あまりの打球速度の速さに現地メディアも驚きを禁じ得ないようだ。米メディア『The Athletic』などに寄稿するブレント・マグワイア氏は「さすがはショウヘイ・オオタニだ。バットから116.7マイル（!!!）、391フィート（約120m）だ」と大興奮のツイートで、続けざまに「大谷のEVホームランを横から」と大谷のスイングを三塁方向から撮影した動画も投稿。また、『FOXスポーツ』も「さあ、ショータイム in ニューヨーク」と“唯一無二”を表現するユニコーンの絵文字とともに投稿している。

　試合は大谷のホームランでエンジェルスが２点をリードしている。

構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】メジャーで実現した大谷翔平vs吉田正尚の“侍対決”に米記者が熱狂！「WBCのチームメイトを仕留めた」スイーパー＆速球に驚愕

【関連記事】「まるでフリスビー」大谷翔平の“魔球”スイーパーに米老舗誌が驚愕！20インチの曲がりに感嘆「オオタニ以外誰もできない」

【関連記事】二刀流スター大谷翔平がエ軍の連敗ストップに貢献！度重なる中断も２回１失点＆バットでマルチ