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防御率は驚異の「0.64」!大谷翔平がまたも“球団新記録”を樹立!圧巻の投球にファンは「正気とは思えない」「漫画の主人公ですか」

THE DIGEST編集部

2023.04.22

またも球団記録を打ち破った大谷。今季は開幕から安定した投球を続けている。(C)Getty Images

またも球団記録を打ち破った大谷。今季は開幕から安定した投球を続けている。(C)Getty Images

 現地4月21日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、本拠地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で先発登板を果たすと、7回(102球)、被安打2、11奪三振、無失点と好投。チームは2対0で勝利し、白星を飾った。

 今季ここまで5試合(28イニング)で登板し、抜群の安定感を見せている背番号17。
防御率は驚異の0.64(MLB1位)で、38奪三振(AL1位)、奪三振率12.21(AL2位)、WHIP0.82(AL6位)と世界の強打者を唸らせている。

【動画】ロイヤルズ戦で見せた大谷の“奪三振ショー”

 エンジェルス広報マネージャーを務めるマット・バーチ氏は、「ショウヘイ・オオタニの防御率0.64は、シーズン最初の5試合でのエンジェルスのフランチャイズ記録だ。これまではカーク・マッカスキル(1989年、防御率0.74)だった」と球団記録を更新したことを自身のTwitterで報じた。
 
 この圧巻の投球に世界中のファンが沸いている。SNSには「漫画の主人公ですか」「異次元やもはや」「バケモンすぎて笑う」「サイ・ヤング賞でしょ!」「我が惑星のエースです」「正気とは思えない」などとコメントが相次ぎ、日本では「防御率0.64」がトレンド入りした。

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝き、今もなお勢いが止まらない28歳。まだ始まったばかりの今シーズン、また新たな伝説をつくってくれるに違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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