現地時間4月21日、トロント・ブルージェイズの菊池雄星は、敵地ヤンキー・スタジアムで行なわれたニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板すると、6回(90球)を投げ、被安打4、与四球2、3奪三振、1失点と好投。チームを6対1の快勝に導き、今季3勝目(0敗)をマークした。今季ここまで4登板の成績は、防御率3.80、20奪三振となっている。
【動画】昨季MVPジャッジから空振り三振を奪う菊池
初回を無失点に抑え、2回二死走者なしでオズワルド・カブレラのソロ弾を浴びた菊池。その後も一、二塁のピンチを招いたが、ここを切り抜けた背番号16は以降、安定感のあるピッチングを披露し、3点リードでマウンドを救援陣に託す。昨季アメリカン・リーグMVPのアーロン・ジャッジに対しては、3打数無安打2三振に封じるなど、圧巻の投球内容だった。
試合後、地元メディア『Sportsnet』でレポーターを務めるヘイゼル・メイ氏は、自身のツイッターを更新。掲載された動画内では、報道陣に「(菊池が)安定している理由は何か?」と問われたブルージェイズのジョン・シュナイダー監督が、「まず、彼が優秀だということ。2つ目は自信だと思う」と回答した様子が収められている。
さらに、「彼は自信を深め続けている」と力強く語った指揮官は、6回先頭のジャッジを空振り三振に斬り、ガッツポーズとともに雄たけびを上げた菊池について、「彼からも感情が表に出始めているようで、それは素晴らしいことだ」と充実した表情でコメント。その後も、「彼自身の力を本当に信頼している」と印象を口にしていた。
ここまで着実に存在感を高めている31歳。果たしてメジャー5年目の今季は、どのようなシーズンとなるだろうか。今後のハイパフォーマンスにも期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
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初回を無失点に抑え、2回二死走者なしでオズワルド・カブレラのソロ弾を浴びた菊池。その後も一、二塁のピンチを招いたが、ここを切り抜けた背番号16は以降、安定感のあるピッチングを披露し、3点リードでマウンドを救援陣に託す。昨季アメリカン・リーグMVPのアーロン・ジャッジに対しては、3打数無安打2三振に封じるなど、圧巻の投球内容だった。
試合後、地元メディア『Sportsnet』でレポーターを務めるヘイゼル・メイ氏は、自身のツイッターを更新。掲載された動画内では、報道陣に「(菊池が)安定している理由は何か?」と問われたブルージェイズのジョン・シュナイダー監督が、「まず、彼が優秀だということ。2つ目は自信だと思う」と回答した様子が収められている。
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ここまで着実に存在感を高めている31歳。果たしてメジャー5年目の今季は、どのようなシーズンとなるだろうか。今後のハイパフォーマンスにも期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
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