現地４月28日、ロサンゼルス・エンジェルスは球団公式Twitterで「ホットドッグに何を乗せる？」と選手らに尋ねた動画を公開した。同映像内で、大谷翔平は“ヤンキー口調”で回答したことで反響を呼んでいる。

　カメラの前を通りかかった選手が真面目に自分の食べ方を披露するなか、大谷はカメラマンの横を足早に通り過ぎると、日本語で「のっけねーよ！」と振り向きざまに回答。後ろを歩く水原一平氏が「ナッシング」と英訳している。

【動画】「のっけねーよ！」ヤンキー口調の大谷

　昨年、「お気に入りのコーヒーの注文方法」を聞かれた際は、無言のまま猛ダッシュし、秘密にした大谷とあって真意は定かではない。だが３月に行なわれたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）では、パスタに塩を振って食べていたという目撃情報から考えれば、あながち嘘ではないかもしれない。
  　この想定外の答えに、「なぜグレ谷さんなんだw」「ほんま草w」「大谷くん相変わらず"つれない"お答え」「世界を虜にするジャパニーズ・ツンデレ」「乗っけねーよに吹いた」「急なヤンキー人格」などとファンは反応している。

　一方、主砲のマイク・トラウトが「ケチャップとマスタード」、ホセ・スアレスは「マスタード、玉ねぎ、ピクルスはなしで、スパイスを少々」と回答。それぞれの味わい方をファンに広めている。

構成●THE DIGEST編集部

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