ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地5月8日、本拠地で行われたヒューストン・アストロズとの試合に「3番・DH」でスタメン出場。4打数2安打2打点の活躍で
、エンジェルスの勝利に貢献した。
今季初対戦となった昨季の世界一チーム相手にエンジェルスは3回、ハンター・レンフローの一発でまずは1点を先制。だが、直後の3回表に3点を入れられてひっくり返されてしまう。
そしてその裏、1死一、二塁の好機で大谷が2打席目に入る。相手先発ハンター・ブラウンのスライダー中心の攻めでカウント1ー2と追い込まれた後、外のナックルカーブに体制を崩されながらも捉えた大谷の打球は、鋭いゴロとなってセンター前へ。タイムリー二塁打で1点差に迫ると、その直後にアンソニー・レンドーンにもタイムリーが出て同点に追いつく。
さらに1点が勝ち越された後の5回裏。大谷は1死三塁のチャンスで真ん中のスライダーを完璧に捉えた。一瞬ホームランかと思えた当たりは角度がやや足りずフェンス直撃の二塁打となったものの、時速110.2マイル(約177キロ)の"爆速打球"の間に三塁ランナーは悠々ホームインして同点に追いついた。この2安打で大谷は再び打率を3割に乗せている。
大谷の活躍もあって2度同点に追いついたエンジェルスは、8回裏にブランドン・デュルーリーにタイムリー三塁打などが出て2点を勝ち越し。最後は守護神カルロス・エステベスが締めて、6対4で勝利。3連戦にまずは先勝した。
構成●SLUGGER編集部
、エンジェルスの勝利に貢献した。
今季初対戦となった昨季の世界一チーム相手にエンジェルスは3回、ハンター・レンフローの一発でまずは1点を先制。だが、直後の3回表に3点を入れられてひっくり返されてしまう。
そしてその裏、1死一、二塁の好機で大谷が2打席目に入る。相手先発ハンター・ブラウンのスライダー中心の攻めでカウント1ー2と追い込まれた後、外のナックルカーブに体制を崩されながらも捉えた大谷の打球は、鋭いゴロとなってセンター前へ。タイムリー二塁打で1点差に迫ると、その直後にアンソニー・レンドーンにもタイムリーが出て同点に追いつく。
さらに1点が勝ち越された後の5回裏。大谷は1死三塁のチャンスで真ん中のスライダーを完璧に捉えた。一瞬ホームランかと思えた当たりは角度がやや足りずフェンス直撃の二塁打となったものの、時速110.2マイル(約177キロ)の"爆速打球"の間に三塁ランナーは悠々ホームインして同点に追いついた。この2安打で大谷は再び打率を3割に乗せている。
大谷の活躍もあって2度同点に追いついたエンジェルスは、8回裏にブランドン・デュルーリーにタイムリー三塁打などが出て2点を勝ち越し。最後は守護神カルロス・エステベスが締めて、6対4で勝利。3連戦にまずは先勝した。
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